気になるバイクをピックアップ!vol.3
こんにちは。カイザーベルクびわ湖 支配人の岸です。
今日は巷で大人気?のライドマッハー(ライドチェイサー)をご紹介します!
【NM4/レッドバロン大阪城東のお客様】
ライド・・・って何?と思われた方も多いと思いますが、大人以上にお子様が大喜びするバイクなんです。
なぜかというと、最新の仮面ライダーが乗っているバイクだからです。
そして2台揃うと車に変形するという設定で、ほぼこのままの状態で登場しています。(笑)
余談はさておき、こちらのバイクはホンダがライフスタイルに合った「+αの価値」のあるモーターサイクルとは何かを考え、「近未来」と「COOL」をコンセプトに大胆なデザインで販売されたモデル。
雑誌では見たことはあるものの、実物をみると迫力満点!
チャレンジングなデザインに負けないくらいの存在感があり、とにかく長くて低い。
同じホンダで発売されているCTX1300と大差がない大きさがあり、スクーターとアメリカンを足して2で割ったクルーザーといった感じでした。
そしてこのバイクは写真映りが悪い?のか雑誌で見るよりも現車の方がすごく造形が綺麗でカッコイイバイク...
ヘッドランプ周りのデザインも秀逸で非常に手の込んだ造りになっています。
またサイドラインも美しくCOOLですね…サイドパネルにはNM4のロゴが彫文字で入っています。
そして収納に関してはフロントサイドのBOXの他に、リア両サイドにも収納スペースをしっかり用意。
後ろからのビューはこのようにX字になっており、近未来フォルムでワイド&ローが光ります!
またタンデムシートはホンダ:PS250や、BMW:R1200Cのように立てることでバックレストになる仕様で650mmのシート高と組み合わされることにより、とても楽に乗れるようになっていました。(前後4段階・角度3段階の調整が可能)
そして最後にメーターですが、こちらも車両の存在感に負けないくらいにハイセンスなデザインです!
機能は速度計、タコメーター、時計、ギアポジション、燃料計、外気温計、2トリップメーターという必要十分な機能と、走行モードと連動する自動可変色メーターとなっており(写真ではわかりにくいですが紫色に発光していました)任意で好みの色に変えられる(全25色)実用性とデザイン性を兼ね備えた素敵なメーターです。
近未来のバイクというのは映画・漫画・アニメの世界の乗り物であって未来の話と思っていましたし、2003年の東京モーターショーでスズキ:G-STRIDERやホンダ:GRIFFONを見かけた時にカッコイイなと思いながらも「こんなの出るわけない!」と思っていましたが時代が追いついたようですね。
NM4は外側のデザインも素晴らしいですが、奇を狙ったモデルではなく実用性抜群のDCT搭載の750ATクルーザーという新しいジャンルのバイクだと感じました。現車を見たことがないというお客様は一度レッドバロンで確認してみて下さいね。
今回はここまで!次回もお楽しみに。