気になるバイクをピックアップ!vol.13【2/2】
こんにちは。カイザーベルクびわ湖 支配人の岸です。
今日は昨日からの続きで装備を中心に見ていきます!
まずはフロント廻りから…
こちらのモデルにはABSが搭載されており、ブレーキはブレンボ製のダブルディスクを装備!
そしてΦ41㎜の正立フォークには16インチのホイール。
スクーターではあまりない大口径のホイールが奢られており…
リアは15インチホイールに一般的なスクーターが採用するユニットスイング式(エンジンユニット自体がスイングしてリアの緩衝機能を担う)ではなく一般的なスポーツモデルと同様にエンジンをフレームに懸架したスイングアーム式を採用。
T-MAXと同様のスポーティーな足回りを備えており、鋳造のアルミ製スイングアームに調整機能付きのモノショック仕様と思わずにんまりしてしまう足回り…
流石はイタリアンスクーター!
装備に抜かりはありませんでした。
これなら山坂道も安心してスイスイ走れそうです。
次にコクピット廻りはというと…
これまた豪華!
スポーティーな2眼メーターで左にスピードメーター、右にタコメーターと燃料メーターが備わっており、センターの液晶画面には水温・時計・トリップなどが表示されるようになっていました。
ハンドルも肉抜きされとてもカッコイイ!
そしてハンドルの下にはサイドブレーキのレバーとシート開閉ボタン(電子ロック式)が配置されており足の自由度が高くなるようにかと思われますがハンドル下部のカウルはえぐられていて大柄な体格の方でも窮屈にならないのではないかと思います。
ちなみにシート下にはルームランプ付きのフルフェイスヘルメット1個分の収納がありました。
ちなみに気になる車両データはというと…
最高馬力: 77PS/7,750rpm
最高トルク: 7.6kgf・m(75Nm)
車両重量: 273kg
燃料タンク: 18.8L
とこのような感じで、こちらのバイクであれば他のスポーツバイクとのツーリングにもついて行けますし、高速道路の高速巡航も問題無くこなせると思います。
スクータータイプですから奥様を連れてタンデムツーリングも楽にこなせるのではないでしょうか?
また個人的な意見ですが人とは違うものが良い・他の人があまり乗っていないものが良いというお客様の他に、周囲から走るレプリカ系バイクはダメと言われている方もこれならバレないかもしれませんね(笑)
興味を持たれた方はお近くのレッドバロンまで…
今回はここまで!次回もお楽しみに。