温泉求めて岐阜県へ【2/2】(温泉めぐり 第5回)
こんにちは、カイザーベルクびわ湖 支配人の岸です。
前回は伊吹で足湯に入れなかったので、次の無料足湯ポイントに向けて出発するところからスタートです。
道の駅「伊吹の里・旬彩の森」から国道365号を岐阜方面へ進み、県道53号線へ…
やって来たのは「道の駅 池田温泉」(当施設からの距離68km・所要時間90分)
伊吹では道路脇にあれほどあった残雪もなく、わずかな距離でこうも風景が変わるとはびっくり!
流石は豪雪地域の伊吹です。
【「道の駅 池田温泉」観光情報】
住所: 岐阜県揖斐郡池田町片山1953-1
営業時間: 10:00~17:00
定休日: 水曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始(12/30~1/1)
電話番号: 0585-45-0037
こちらの道の駅は飲食棟と地元のお店が商店街のように密集している、他の道の駅とは少し違う構造。
敷地内にはJAの直売所とこども遊び広場があり、有料のバッテリーカーが楽しめるという道の駅で、こちらには無料で利用できる池田温泉と同じお湯を使った足湯があり、訪れたこの日は貸切状態で足湯を満喫♪
また風除けもしっかりしているので寒くなく、快適に足湯を楽しむことが出来ました。
足湯を楽しんだところで時計を見るとまだ充分に時間があるということで…
せっかくですから本家の池田温泉の方もしっかり楽しむことに...
道の駅の向かい側には本家本元の池田温泉の新館(上部写真左下)が見えており、こちらの新館は露天風呂・壺湯・歩行浴などのお風呂とお料理が楽しめる施設になってます。
今回はその道をさらに登った先にある本館に入浴することにしました。
こちらの温泉は前から行きたいと目をつけていた温泉で「美肌の湯」として知られている場所…
【本館観光情報】
住所: 岐阜県揖斐郡池田町片山3021-1
営業時間: 10:00~22:00(受付は21:30)
入浴料:大人500円(中学生以上)・小人300円
※1週間毎に男湯と女湯が入替
泉質:アルカリ性単純泉
定休日: 月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始(12/30~1/1)
電話番号: 0585-45-1126
早速、入浴料500円を支払い入浴♪
こちらの温泉は入浴するとお肌がつるつるするお湯。
重曹以外の成分をほとんど含まない全国的にも大変珍しい温泉だそうで、市販の入浴剤(25g)に換算すると一般的な浴槽に8袋分入れている計算になる濃い純重曹泉の反応で皮膚の油脂分が乳化して石鹸に似た成分を作ったり、アルカリ性がたんぱく質を分解するのでつるつる感が味わえるそうです。
いままで全国各地の温泉にたくさん入ってきましたがつるつる感はトップクラス!
内風呂・露天風呂・源泉温泉・ジェットバス…と思う存分堪能。
良いお湯だったのでうっかり長湯…
アルカリ性の温泉なので古い角質が溶解して一皮むけてつるつるの美男子になって玄関を出たところで、どこで私の噂を聞きつけたのかテレビカメラが!(笑)
ほっこりとした間抜け顔で玄関から出てきたところを撮られてしまいました(汗)
実はこの日は東海圏のテレビ局「メ~テレ」さんの早朝の番組で池田町特集をされるそうで3/4放送なんだとか…ということで放送を見られた方がいらっしゃいましたら教えて下さいね。
その後はせっかく岐阜県まで来たのならと移転されてから行っていないレッドバロン岐阜を見学をしようと立寄り、店長にご挨拶。
春先にはお客様を連れてBBQに来て頂けるとの事でしたのでお待ちしていますね。
あまり長居してバイクの虫がうずきだして羽化するとマズイので(笑)休憩後に帰路につくことに…
カイザーベルクびわ湖に戻る帰り道にまた「道の駅 池田温泉」の前を通ったのですがイルミネーションが点灯しており、とても綺麗!
ということで鑑賞する為にまた立寄り…
トナカイにツリー…2月なのにクリスマス?
と一瞬悩みましたが、ハートマークのイルミネーションで納得。
取材に来た日は2/14だったのでバレンタインイルミネーションだったようです。
とこのように久しぶりにグルメと温泉を楽しんで来ました。
ツーリングプランの参考にして下さいね。
今回はここまで!次回もお楽しみに。