紫陽花めぐり 第2回 ~もりやま芦刈園~
こんにちは。カイザーベルクびわ湖支配人の岸です。
今日は紫陽花めぐりの2回目は「世界のあじさいの殿堂」として有名な「もりやま芦刈園」に行ってきましたのでその開花状況をお伝えします。
まず到着して驚いたのは、平日だというのに大量の観光客と車の量…
メロン街道に隣接する正面玄関口は満車で西口にある駐車場へ…
これだけの人が来ているということはかなり期待できそうです❤
こちらは地域の特性を生かした水辺に親しめる公園として開園した施設で、日本と西洋のあじさい10,000本が見られる滋賀県でも有名なあじさいスポット!
今回は西出入り口から入場しました。
こちらの園内は菖蒲が咲き誇る小川や水路があり日本のあじさいが50品目5,000株・西洋のあじさいが50品目5,000株見られます。
【観光情報】
場所:守山市杉江町地先
開園時間:9:00~16:00(あじさい開花期間は8:00~19:00)
休園日:火曜日(休日の翌日・年末年始)
ただし、あじさい開花期間は無休
入園料:6/1~7/31のみ必要(それ以外の期間は無料)
大人:200円(20名以上の団体は150円)
お問い合わせ先:もりやま芦刈園(直通)077-585-7133
当施設からの距離・時間: 20km・約40分
近くには前回ご紹介した琵琶湖博物館や草津夢風車などが近くにあり、あじさいと風車のコラボ(写真左上)が見れたり、先程の小川で菖蒲の花を見たりしながらまずは軽く周辺を散策…
訪れたこの日は天気も良く水路周辺もとても綺麗!
園内には100品種というだけあって色々な形や色のあじさいがたくさん咲いており見応えがあります。
あじさいの傍は品種名のプレートがあるのですが、判ったのはガクアジサイくらい(汗)
品種の名前も紅・紅錦・花火・黒姫・舞姫などの和な名前の品種やハンブルク・ミスヘップバーン・アナベル・ドイツランドのような洋な名前の品種があり無知な私も名前と花を見比べながら楽しみ、中には城ヶ崎・城ヶ崎の涙・伊豆の華といったカイザーベルク城ヶ崎の為にあるような品種の名前も発見しました。
そしてさらに奥へ…
目移りするほど色々咲いているのですが、こうやって見るとあじさいと言っても大きさや色・花の形が違うので面白いですね。
この後は園内をくまなく廻り、あまりの綺麗さにいっぱい写真を撮ってしまいましたので今回は9分割で一部をご紹介♪
正面玄関口ではあじさいにちなんだ和菓子なども販売されておりグルメ探訪と思いましたが、大行列で断念(泣)
あじさいを模ったとっても可愛らしい和菓子だったので食べられた方がいらっしゃいましたら教えて下さいね。
来年リベンジしたいと思います。
まだ開花時期の都合で一部つぼみで咲いていないものもありましたがほぼ満開に近い状態で、こちらの「もりやま芦刈園」は今が見頃!
当施設にお越しになられる際にはツーリングルートに組み込まれると梅雨時期の楽しい思い出になるのではないでしょうか。
とても綺麗でオススメですよ。
今回はここまで!次回は湖北のあじさいスポットの開花状況をお伝えしますのでお楽しみに。