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紫陽花めぐり 第4回 ~続・長命寺~

みなさんこんにちは。カイザーベルクびわ湖の脇阪です。
梅雨の時期といえば紫陽花(あじさい)なのですが、カイザーベルクびわ湖からもほど近い歴史的名所「長命寺」でも紫陽花が多く咲くスポットがあるということで、わたしも見に行ってきました。
 
「西国三十三所三十一番札所」とも呼ばれて知られている長命寺ですが、カイザーベルクびわ湖からのアクセスはバイクで15分位(山道を登った場合)です。
 
長命寺港や、スーパー銭湯「長命ずいかくの湯」付近に、長命寺への道を示す看板が立っておりますので、それにしたがって行くかたちですね。
 
長命寺までの道のりは主に2つあり、1つは細い山道をバイクやクルマで登って行くルート、もう一つはバイクやクルマは長命寺の山のふもとに停めて長命寺まで続く石段を登るルートです。
 
わたしは今回は前者の方を採りました。
 
長命寺前の駐車場までの道は舗装はされていますがかなり勾配がきつく、道幅が狭くて曲がりくねっているうえ、さらに大量の落ち葉が散乱しているため、大型のバイクなどは登りも下りもかなり慎重に通行しないと事故になる可能性があります。
 
 

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今回わたしはいつもの相方でここまで登ってきましたが、できるなら250くらいのオフロード車で上がってきたかったです。
 
かなり気を使いました。
 
ちなみにふもとに車両を止めて石段を登って来た場合はここまで通じているのですが、この石段の段数は800段以上あり、軽く登山に匹敵する運動量を要します。
 
 

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体力に自信のある方は、ぜひとも挑戦されてみてはいかがでしょう。
 
ようやくエントランスに到着しました。
 
でも実はもう少し石段を登らないといけません。
 
 

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境内はよく手入れされてきれいな庭の様になっており、そしてだいぶ山の上であるにもかかわらず思いのほか広いのが特徴です。
 
今回境内や建物の写真はカットしますが、これより少し前に支配人が同じ「紫陽花めぐり」ブログの第1回で境内や建物の写真を公開していますので、ぜひそちらをご覧ください。
 
境内から伸びる脇道に目を向けると、道路沿いに紫陽花が植えられているのが目に入ります。
 
 

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紫や白や、うっすらとピンク色がかったものまでさまざまです。
 
支配人がしばらく前に訪れた時は、さほど咲いていなかったと聞いておりましたが、わたしが訪れた時は大半は咲いている状態でした。
 
 

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とはいえ、ここで紹介している長命寺の紫陽花の写真はほんの一部です。
 
長命寺は山の高い所にあるので境内から近江八幡市北西部の湖岸を一望することができ、その景色はなかなかの見応えがあります。
 
みなさんも長命寺にお参りがてら、紫陽花や琵琶湖のパノラマ景色をご覧いただいてはいかがでしょう。

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