いざ雲の上へ!伊吹山ドライブウェイ【1/2】
みなさんこんにちは。カイザーベルクびわ湖の脇阪です。
今回は、夏の伊吹山ドライブウェイを登ってきましたので、その様子をご紹介します。
秋になり、暑さも少し落ち着いてきたようにも思えますが、まだまだやはり暑いですよね。
そんなこの時期、伊吹山ドライブウェイを登って雲の上の涼しいところへ行ってみるのはいかがでしょう。
流れる雲や青い空、眼下の景色を見ているだけでも心は暑さを忘れ、落ち着いていきます。
というわけで8月上旬、滋賀県と岐阜県の県境にある伊吹山ドライブウェイに行くことにしました。
カイザーベルクびわ湖がある滋賀県中部から行くなら、国道8号線から国道21号線に行き、一度岐阜県関ケ原町まで行った後、国道365号線を折り返して滋賀方面に走って行くと分かりやすいです。
その途中には「名水紀行」でも訪れたことのある滋賀県米原市の観光スポット「醒ヶ井の湧水」があるのでちょっと寄ってみたのですが…
台風が直撃した後だったため、見事に増水して濁流の川になっていました。
ぜひ前回の「名水紀行 第3回」の時と見比べてみて下さい。
この時期、この醒ヶ井の湧水スポットでは「梅花藻(ばいかも)」と呼ばれる水生植物が小さな花を咲かせて観光客をもてなしているのですが、みんなどこかに行ってしまいました。
残念ではありますが仕方がないということで、気を取り直して伊吹山ドライブウェイに到着です。
伊吹山ドライブウェイは山頂付近までの1本道で、通行料金はバイクの場合往復で¥2,160です。
125cc以下は通行できません。
わたしがここを登るのは2回目で、前回は秋も暮れに差し掛かった11月上旬でした。
その時は山頂付近で気温が1ケタ前半という状態でしたが、今回は夏真っ盛りなので登るととても気持ちよさそうです。
全長約17kmの伊吹山ドライブウェイの道中には、ところどころ停車できるスポットがあり、そこから景色を見たり、写真を撮ったりするのもありです。
登って行くにつれ涼しくなっていく気温が心地よいです。
次回は、伊吹山ドライブウェイの終点である山頂付近のパーキングの様子をご紹介します。
お楽しみに!