初詣に行こう! ~2018年・多賀大社編~
みなさんこんにちは。カイザーベルクびわ湖の脇阪です。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
去年、わたしは少し雨が降る中、カイザーベルクびわ湖の対岸にある「湖上大鳥居」で有名な「白鬚神社」まで相方を走らせ、初日の出の撮影にいそしんでおりました。
今年は元旦から悪天候の予報が出ていたので、初日の出の撮影は早々にあきらめる事にして、代わりに、できるだけ早起きして有名なお宮さん「多賀大社」へ行こうと決めておりました。
場所は滋賀県犬上郡多賀町、名神高速彦根インターからもう少し南に進んだところです。
あまり距離があるわけではないのですが、この三が日だけは国道307号線が多賀大社に行こうとするクルマで大渋滞します。
去年の経験を踏まえ、渋滞に巻き込まれることを想定して軽量な通勤快速で赴いたのですが……案外早く到着しました。
元々この日は雨の予報であり、参拝客の客足も若干遠のいているのかもしれません。
多賀大社から徒歩約7分の駐車場におじゃましました。
現在9時半くらい、まだ空きが多い状態です。
しかし多賀大社前の歩行者天国に行くと……、
大勢の参拝客で大変賑わっています。
とりあえず境内に行きましょう。
すでに満員御礼の様相です。
心洗所(神社にある、お参り前に手を洗うところ)でも利用するまでに待ち時間が必要となりました。
社屋の方へ向かって歩いていきましょう。
雨の予報は的中しており、ときどき雨が降ってきました。
折り畳み傘を携帯しておいて正解でした。
賽銭箱の前に長蛇の列が出来ております。
もう1時間、来るのが遅かったらどうなっていたかは知りませんが、思っていたよりもこの待ち時間は短かったです。
この後は屋台で食い倒れした後、お土産を買って帰路に着きました。
多賀大社周辺では、こしあんを薄い餅菓子で巻いて長く伸ばし、それを糸で切って作った「糸切餅」が名物として知られています。
みなさんも多賀大社にお越しの際は、ぜひ糸切餅をお土産にしてお帰り下さい。
ちなみにこの日は糸切餅を販売しているお土産屋さんにも長蛇の列が出来ていました。
わたしが帰ろうとしていた12時過ぎには予想通りすでに渋滞ができあがっており、バイクを置かせてもらった駐車場もすでに満車となっていました。
多賀大社から最も近いところの国道307号線の信号でもすでにこの通りです。
正月は「寝正月」もいいですが、こうやって早起きすれば時間をムダにすることなく行きたいところに行くこともできます。
まさに「早起きは三文の徳」です。
この渋滞、わたしが帰る国道307号線愛荘方面へは、この時点で約2kmの渋滞となっていました。
ここを起点に、道の駅「せせらぎの里こうら」まで伸びていたことになります。
みなさん今年も、ぜひ無理のない計画と安全運転でバイクツーリングをお楽しみください。
カイザーベルクびわ湖にも遊びに来てくださいね。
スタッフ一同お待ちしております。