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気になるバイクをピックアップ!vol.25【1/2】

みなさんこんにちは。カイザーベルクびわ湖の脇阪です。
今回は、最新のマシンから往年の名車まで様々なバイクを取り上げるシリーズ「気になるバイクをピックアップ!」の第25回をお送りします。
 
今回ご紹介させていただくのは、ホンダが250クラス最強スポーツバイクを目指して世に放ったスーパー250マシン「CBR250RR」です。
 
撮影させていただいた車両を貸していただいたのは、レッドバロン高槻のお客様です。
 
ありがとうございます。
 
 
ホンダは現在、250ccの単気筒エンジンを積んだ「CBR250R」を出しております。
 
一方で、ヤマハからは「YZF-R25」、カワサキでは「Ninja250」、スズキからは「GSX250R」が250cc2気筒エンジンのフルカウルスポーツバイクとして販売されています。
 
そんな中、ホンダはこのクラスに頭一つ抜けた性能とクオリティを持たせた2気筒のバイクを登場させました。
 
それがこのCBR250RRです。
 
今回の「気になるバイクをピックアップ!」では、そんなCBR250RRを取り上げていきます。
 
全2回で、第1回は「外装篇」です。
 
 
まずはフロントビューです。
 
後期型のCBR250Rは同じホンダのレーサーレプリカ「CBR1000RR」と同じようなツリ目の2灯ヘッドライトになり精悍さが増しました。
 
一方、CBR250RRのヘッドライトは上にポジションライト、下にハイ・ロー切替式のメインのヘッドライトを装備した、なんとも贅沢な4灯ヘッドライトを装備しております。
 
最新のバイクらしく、このヘッドライト類だけでなくウインカーやテールライトに至るまで、光源は全て高輝度・省電力・長寿命のLEDを使用しております。
 
 

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LEDヘッドライトは、小さな光源をたくさん集めて強い光を作っているので、、通常の電球では表現できない複雑な造形を可能にしています。
 
 
続きましてはライトサイドビューです。
 
全体的に曲線よりも直線が多い、シャープなデザインが起用されています。
 
マフラーは、搭載されているエンジンが並列2気筒であることを強調するかのような縦2本出しのような形状をしています。
 
 

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レフトサイドビューです。
 
CBR250Rに対し、グラブバーが無いうえにナンバーステーが吊り下げ式にされ、さらに跳ね上げられたテールカウルが目を引きます。
 
とはいえ、リアウインカー付近には荷掛けフックも設けられており、ツーリングネットもちゃんと使用することができます。
 
 

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リアビューです。
 
前述の通り、灯火類はリア周りも含めて全てLEDです。
 
ちなみにタイヤは、ライバルがこのクラスでは一般的なバイアスタイヤを履いているのに対し、CBR250RRは大型スポーツバイクと同じラジアルタイヤを履かされています。
 
 

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最後に、フロントの足回りです。
 
このクラスのこのカテゴリーでは唯一の倒立フォークを装着して、フロントの剛性確保・バネ下重量の低減に大きく貢献しています。
 
 

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それでは「気になるバイクをピックアップ!」CBR250RRの外装篇はここまでです。
 
次回は「機構篇」に参ります。お楽しみに!

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