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愛知の三河に行こう!第6回 ~レッドバロン本社工場見学・後篇~

みなさんこんにちは。カイザーベルクびわ湖の脇阪です。
大変お待たせしました。
それでは「愛知の三河に行こう!」最終回となる「レッドバロン本社工場見学・後篇」をお送りします。
 
今回は、実際に解体しているところから、解体したパーツの修繕や保管、そしてその他の工場設備に関してご紹介します。
 
まずはこちら、バイク用解体コーナーです。
 
バイクは大体2人で解体作業を行ないますが、そのうち、バイクの部品の中で最も重量物となるエンジンをバイクから降ろす際に活躍するのがこのレッドバロンオリジナルのパワーアーム、通称「ラクラクハンド」です。
 

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※ラクラクハンドでのエンジン移動は実際に体験させてもらえます。
 
排気量やシリンダー数によって様々ですが、バイク用のエンジンというのは頑丈な金属の塊で非常に重く、写真のようなヤマハVMAX1200のエンジンともなるとゆうに80kgを超えてきます。
 
しかしこのラクラクハンドを使えば、オペレーターとサポート役の2人だけでエンジンを抜き取ることができます。
 
これにより、バイクの解体作業も大幅に必要人員と作業時間を減らすことができたそうです。
 

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※手前に置いてあるのは、解体されたヤマハVMAX1200とそのパーツ群です。
 
このラクラクハンド、私も少し体験させていただきましたが、見るからに重そうなVMAX1200のエンジン(実際重い)を特に力を入れることもなく意のままに移動させることができました。拍子抜けするくらい軽々です。
 
そのバイク解体コーナーからさらに奥に進むと、車種ごとに分けられた中古純正パーツ棚のパレット群が多数並んでおります。
 

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車種ごとの区分け・バーコードによる管理システムなど、ものが多くてもレッドバロン店舗からのオーダー依頼に即座に対応するためのシステムが整えられているそうです。
 
ここに並べられているのは、バイク用リアショックアブソーバー類です。
 
これらは先程紹介したパレット群に分別保管される前の、点検・修繕前のものです。
 

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取り外した部品をそのままストックするのではなく検品・クリーニング、また必要に応じてオーバーホールを行なったうえで、レッドバロンの中古パーツとなるそうです。
 
こちらの棚は、本社工場見学に来られたお客さん用に設置されたパーツ用展示棚です。
 
似ているようで違う、というパーツが複数並べられております。
 

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ここに並べられているのは、同じ車種用の同じ純正パーツでも年式によって色が違ったり、または色は同じでも年式が違えばグラフィックが違うというものがサンプルとして置かれています。
 
さて、それではシリーズ連載「愛知の三河に行こう!」シリーズはこれにて終了です。
ことレッドバロン本社工場見学においては、まだここには書ききれない事がたくさんあります。それはぜひみなさんの目で現地でお確かめ下さい。
レッドバロン本社工場見学は、きっと驚きと感動の時間となるでしょう。
 
※レッドバロン本社工場見学に関しては、レッドバロンのホームページをご覧いただくか、いつもご利用のレッドバロン店舗にておたずね下さい。見学お申し込みもレッドバロン店舗にて行なえます。

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