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紅葉狩り2018 ~京都巡り(南禅寺・永観堂)~【後篇】

みなさんこんにちは。カイザーベルクびわ湖の森下です。
それでは「紅葉狩り2018」~京都巡り(南禅寺・永観堂)~の後篇に参ります。
 
前篇では主に南禅寺の山門と庭園、そして永観堂側から見える景色を一部ご紹介しましたが、後篇では永観堂を出てさらに山側の方にある水路閣をご紹介します。
 
永観堂をあとにして広い境内を歩くと、レンガ建築のロマンチックな水路閣が見えてきます。
 
明治23年(1890年)に建造された水道橋は紅葉と相まってロマンを感じますね♪
 
 

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すごいことにこの水路閣、築120年以上経っているにもかかわらず、現役で機能しております。
 
現に、橋の上には約2.4メートル位の幅で用水路があり、そこはかなりの勢いで結構な量の水が流れていました。
 
時折、散っては川面に落ちる紅葉や落葉が流されていくのが綺麗でした。
 
 

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これはその水路閣を上から見たところです。
 
下の写真は、水路閣からちょっと山手にある最勝院です。
 
ここも素晴らしい紅葉でした。
 
特に、緑・黄・赤の彩りに目を見張ります。
 
南禅寺周辺は広大で複数の寺院があり、全てを観賞するには丸一日はかかるので観たいスポットを決めて行かれるのがよろしいでしょう♪
 
 

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こちらは湯豆腐で有名なお店の庭園です・素晴らしいお庭を見ながらお食事できるのは嬉しい演出ですね♪
 
庭自体が人工的でなく、昔からある庭に植樹してきた様な自然な感じで手入れされており完璧でした。
 
 

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最後は東福寺に寄ってみましたが、ご覧のとおり紅葉の時期も終わりに近付いており、境内も散り始めていました。
 
洗玉澗や通天橋は見頃をすぎていましたのでまたの機会に紹介したいと思います。
 
 

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今回は京都:(南禅寺・永観堂)水路閣を散策してきましたが、後数日早ければいちばんの見頃だったのかも?と感じました。
 
同地域でも寺院によって風向きや寒暖差で違いがある様に、紅葉巡りはむずかしいですね。
 
来年度は新しいカメラを手に入れて挑戦しますので、ぜひその時をお楽しみに♪ 

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