紅葉狩り2019 ~石山寺・あたら夜もみじ(ライトアップ)~
こんにちは。カイザーベルクびわ湖 支配人の岸です。
今日は、前回の紅葉狩りでライトアップを境内で待つ予定が、まさかの拝観時間終了で外に出ることになったところからスタートです。
外に出た時間が16:30。
石山寺のライトアップイベント「あたら夜もみじ」の開始時間は17:30スタート(21:00まで)ということで1時間ほど寒空の元で待つことに(泣)
こちらは石山寺で11/15~12/1の期間で行なわれる、インスタ映えで話題になっている昨年ご紹介できなかったイベント。
今回はお休み・紅葉・イベント期間の都合で、今日を逃すと事実上 今年の紅葉狩り巡りでご紹介出来ないことになってしまいます。
ということで東大門右側に用意された夜の部専用受付で再度 夜間入山料を支払ってチケットをもらい、所定の待機場所に並ぶことにしました。
もうこうなったら、夜の部一番乗りで人のいない良い写真を撮るしかありません(笑)
東大門は最新のプロジェクションマッピングで色鮮やかに彩られ、門の外で待つ間にあちらこちらのライトアップが点灯していきます。
待つこと45分…東大門の門が開かられ中の様子が見られるようになりました。
昼の部とは違い参道からがイベント会場ですので、中を覗くことはできても中には入れないようになっています。
そして、17:30入場開始。
夜の部は東大門左側の門から入ることになります。
災い転じてなんとやら…
一番乗りの特権!
誰も人のいない参道のライトアップをパシャリ☆
日本夜景遺産登録されているというだけあって、幻想的にライトアップされた色鮮やかな風景が広がります。
昼間の紅葉にプラスアルファされた最新のライトアップ機材の光で、まさに別世界♪
夜の部では本堂下の雅台・境内がメイン会場となり会場面積は昼間の約半分となります。
参道沿いにある各種の庭園もライトアップされ見応え抜群です。
中でも面白かったものが、入口に太鼓が設置してあるエリア。
こちらのライトアップには最新のLEDライティング装置が設置されており、太鼓をたたくとセンサーが反応してライティングパターンが変わるというもの。
太鼓をたたくと色が変わり、そして最初の白の状態に…
もう1回たたくと今度はピンク…そして赤のライティングと毎回パターンが変わって大盛り上がり!
当然、太鼓の音が鳴り止みません(笑)
そして係の方に聞いたレアパターン「虹」を写真に収めることができました♪
(実は私が何回やっても出せずに諦めていたところ、「虹」を2回で出す強者のおねえさんがおられたおかげです。この場を借りてお礼を申し上げます)
参道でのライティングを楽しんだ後は、いよいよ境内の紅葉・多宝塔を最新のデジタル演出したメイン会場へ。
「!」
多宝塔の先端から天に向かってレーザービームが…
最終回のガンダ…いぇ、なんでもありません(笑)
雨が降る空に向けて伸びるレーザービームとピンクにライトアップされた多宝塔…そして色鮮やかな紅葉が昼間みた風景を一変させています。
これはスゴイ!
昼間に訪れた本堂からの紅葉もライトアップされこの通り…
そして本堂下では、池で逆さ紅葉を楽しめるという会場も。
こちらは池の右隅に突き出した少し高い台があり、そこからのぞき込むと水面に紅葉が見られるというもの。
あいにくこの日は雨が降っていたのでクリアに見ることができませんでしたが、写真に収め 会場と逆さ紅葉を2分割写真にしてみましたが如何でしょうか?
上:会場 下:水面に映る逆さ紅葉
訪れたこの日は平日で雨ということもあり、落ち着いた雰囲気となった参道の紅葉をゆっくり楽しみながら散策して帰路につきました。
今回は京都から滋賀へと回る紅葉狩りツーリングで雨や予想外の出来事(リサーチ不足)もありましたが、それを帳消しにするほどの紅葉を見ることができ、楽しい紅葉狩りツーリングになりました。
今回、石山寺のライトアップイベント「あたら夜もみじ」を当ブログで初めてご紹介しましたが如何でしたか?
今期の開催期間はもう終了となりますので、来年の紅葉狩りプランの参考にして下さいね。
(来年はこちらのイベント開催期間が決まりましたら、当ブログでお知らせしますね)
今回はここまで!次回もお楽しみに。