紅葉狩り2019 ~青岸寺・前編~(ご朱印めぐり第5回)
こんにちは。カイザーベルクびわ湖 支配人の岸です。
今日は紅葉狩りブログ初紹介となる青岸寺の紅葉をご紹介します♪
こちらは以前お客様に教えてもらった、新聞でも取り上げられる話題の街中にある曹洞宗のお寺さん。
びわ湖108霊場会 第53番札所・井伊家ゆかりのふく福めぐり札所・近江七福神神霊場札所にもなっています。
場所は、JR米原駅の交差点から国道8号線を挟んだ向かい側の路地の先にあります。
※JR米原駅から徒歩10分ほどの近さです
そして入口に到着すると、敷き紅葉が美しい参道がお出迎え!
私はいつもツーリングで米原を通っているのですが、少し奥に入ったところにこんなに紅葉の素晴らしいお寺があるとはビックリです。
今年の紅葉狩りは色々な場所に行きましたが、赤や黄色の紅葉が織りなすこちらの敷き紅葉の華やかさはピカイチではないでしょうか?
これは紅葉も期待がもてそうです♪
さっそく中に入ると、正面に本堂 そして右側に参拝受付(本堂入口)があります。
参拝受付には信楽焼きの可愛い和尚さんがいて、お洒落な立て看板が。
扉を開けて中に入り、参拝者の方は入口の鐘を鳴らすとお寺の方が出て来てくださいます。
今回は住職さんがおられましたので、参拝料300円をお支払いして中へ。
建物の中は和の雰囲気なのですが、あちらこちらにお洒落な物がたくさんあり一瞬お寺だということを忘れてしまうほど…
中にはこのような正方形の可愛らしい行燈のタワーも。
モダンなのに和…そして建物ともマッチしていて、とても良い感じです。
可愛いものは後で楽しむとして、建物の奥に進むとガラス戸の奥には紅葉狩りメインの青岸寺庭園!
こちらの日本庭園は、背景の山畔を利用した回遊式の国の名勝庭園に指定される築山林泉式枯山水庭園。
枯山水というと通常は砂や岩を利用しますが、こちらでは岩苔を水に見立てた珍しい趣のある庭園になっています。
窓から見える景色がコチラ!
冬支度で雪吊された松・山茶花のピンクの花や、岩・苔・紅葉の風景に癒されます。
テーブルに座って撮った風景はリフレクションで更に華やか!
別の角度から大テーブル越しにも1枚!
暖房の効いた本堂はL字型の建物になっているので、色々な角度からお庭と紅葉を楽しめます。
あまりにも素晴らしいお庭だったので、しばし まったりしながら鑑賞…
訪れたこの日は曇りから小雨がパラつく天気でしたが、しっとりと濡れ艶やかな色になった紅葉と苔の上にある落ち葉が際立ち、とっても見応えがありました。
このあと参拝させていただき、頂いた青岸寺のご朱印を紹介します。
見所が多すぎて1回ではご紹介出来ないので、今回はここまで!
次回、後編に続きます。お楽しみに!
【観光情報】
場所:米原市米原669
拝観時間:9:00~17:00(冬季のみ16:00まで)
休園日:火曜日・第4月曜日
拝観料:300円
当施設からの距離 / 時間:31km / 約45分
駐車場:お寺の入口前(住宅街の中になりますので、ご迷惑にならないよう配慮下さい)
ご朱印:300円
ご朱印所:特に無し・お寺の方にご朱印をお願いすると頂くことができます