子年なら行かねば!沙沙貴神社・鼠社(ご朱印めぐり 第9回)
こんにちは。カイザーベルクびわ湖 支配人の岸です。
今日は子年なら行かねば!シリーズ第2回となる今回は、近江八幡市内にあるねずみスポットをご紹介します。
先日のびわ湖だより~’20新春特別号~での初詣を終えたあと、やって来たのは当施設からほど近い場所にある「沙沙貴神社」。
当ブログでは初めての紹介です。
こちらの沙沙貴神社は、本館の観光案内MAPにも記載されておりご存知の方も多いとは思いますが、「佐々木源氏の氏神さん」「ももクロの聖地」「なんじゃもんじゃの木」が有名な神社です。
駐車場にバイクを停めて楼門に向かうと、なんじゃもんじゃの木がお出迎え!
4月末~5月中旬にかけて、楼門前では白い花をつけたなんじゃもんじゃの木を見られます。
また、楼門の前にはろうばいの黄色い花が咲いており、とっても甘い香りが立ち込めていました。
そしてこちらが楼門。
平安・鎌倉様式を継承して江戸中期に再建された迫力のある茅葺きの楼門で、他の場所の楼門とは一味違うボリューム感あふれる屋根が特徴です。
中に入ると広い境内で、正面には社殿があります。
右側にある社務所には、お正月ならではの各種お守り・絵馬・破魔矢の他に、かわいい「干支みくじ」があったり、モノノフ(ももクロファンの総称)のみなさんや女子大生に人気の「幸運を呼ぶ四つ葉のクローバーお守り」などもありました。
こちらでご朱印も受付されていましたので、ご朱印も頂戴しました♪
それがコチラ!
このご朱印の「沙沙貴神社」の文字は入口の楼門の文字と全く同じ!
こちらのご朱印の文字は、楼門の額の文字を謹写(スタンプ)したものになっているそうです。
こういったご朱印もあるんですね。奥が深い。
ご朱印も頂戴したところで、本殿にお参り!
ご祭神は佐佐木大明神。
一座・少彦名命(神代)
二座・大彦命(古代 沙沙貴山君の祖神)
三座・仁徳天皇(沙沙貴にゆかりある祭神)
四座・宇多天皇・敦実親王(宇多・佐々木・近江源氏の祖神)
となっています。
こちらでは新年のご挨拶と近江八幡で商売をさせていただいているのでご加護をお願い。
身体が資本!ということで病気平癒にご利益があるということで祈願してきました。
※鳥居をくぐり、手水舎で手を清め病気が治った姿を思い浮かべながら心をこめて祈願すると良いそうです。
そして隣には先の大豊神社でも祀られていた少彦名命さまのいる社があります。
こちらは沙沙貴神社のパワースポットで、願掛け石があり、白い小石をいただいてお祈りして持ち帰り、叶ったら石を返すというもの。
もちろん今年のカイザーベルクびわ湖の躍進を願掛けしてきました!
さて、参拝も終わったところで、いよいよ今回の目的のねずみスポットへ!
本殿の裏には干支の庭があり十二支がすべて揃っています。
それぞれがとっても可愛らしい石像になっていて、温かみのあるデザインで癒されます♪
ということで今年の干支の子さまにも参拝!
俵の上に親子のねずみさんでしょうか?
とってもキュート❤
そして干支の庭を抜けた場所には、とっても立派な国歌「君が代」にも出てくる「さざれ石」がありビックリ!
さざれ石は年月をかけて成長する事から、神霊の宿る石だと古来より信じられる神聖なパワーを感じられる石。
こちらにも手を合わせてきました。
ねずみスポット+新年からおめでたい石に出会え、とっても充実した初詣になりました。
今年の子年なら行かねば!シリーズはお楽しみいただけましたか?
今回、ご紹介した沙沙貴神社は当施設からも近く、ねずみスポット・佐々木さん発祥の地・ももクロの聖地・なんじゃもんじゃの木・四季折々に咲く花など見どころがたくさんある神社でオススメですよ!
ツーリングプランの参考にしてくださいね。
【観光情報】
場所: 近江八幡市安土町常楽寺1
当施設からの距離 / 時間: 14Km / 約25分
駐車場代: 無料
ご朱印: 300円(標準)
ご朱印の場所: 楼門から入って右側の社務所
追伸
2日にも、とあるねずみスポットに参拝へ行ってきました。
坂本の日吉大社の駐車場に続く道(旧竹林院の東側・県道47号線)の途中にある「末社鼠社」です。
ご祭神は先にご紹介した大豊神社の大国社と同じく大国主神。
こちらにはねずみの可愛らしいお賽銭箱があります。
先にご紹介した大豊神社・沙沙貴神社と合わせて干支めぐりツーリング、もしくは日吉大社に初詣に行かれた帰りにお参りなんて如何でしょうか?
こちらも参考にしてくださいね。
【観光情報】
場所: 大津市坂本5丁目2
当施設からの距離 / 時間: 32Km / 約50分
駐車場: ありません(駐車される場合は日吉大社の無料駐車場をご利用下さい)