多賀大社へ初詣に行ってきました!(ご朱印めぐり第10回)
こんにちは。カイザーベルクびわ湖の宇都宮です。
今回は、多賀大社へ初詣に行ってきましたのでご紹介させていただきます。
こちらの大社は、古くから「お多賀さん」の名で親しまれる滋賀県第一の大社と聞いたので、せっかくなのでこちらで初詣をしようと考えていました。
ご祭神は、日本最古の書物「古事記」にも記されている「伊邪那岐大神」と「伊邪那美大神」が祀られています。
この両神が初めて夫婦の道を始められ、天照大神をはじめとする八百万の神々や私たち人間をはじめ草木一切にいたるまで、有りとあらゆる生命をお生みになられたそうです。
そうした生命の親神としてのご由緒にちなんで、延命長寿、縁結び、厄除けの神様として有名です。
…ということでパワーをもらいに行きました!
当施設から約45分をかけて多賀大社に到着。
まずは鳥居がお出迎え。
とても年季が入っており「立派な鳥居だなぁ~」と感じました。
では早速お参りしてきましょう。
私が多賀大社へ来たのは1月8日、流石にこの時点では空いているかなと考えていたのですが、滋賀県でも一二を争う神社だけあって多くの方が参拝されており、人がいないタイミングで写真を撮るに難儀しました(汗)
階段を登り、用意していた5円玉をお賽銭箱に入れてお参り。
去年はカイザーベルクびわ湖に配属になる等、色々変化のある一年だったので「今年も健やかに成長できるように」と神様に見守っていただけるようにお願いをしてきました。
ふと見上げると、右側にしゃもじを発見。
何だろうと思い調べてみると…
「あぁ、これが有名なお多賀杓子かぁ」
元正天皇の病気の際に多賀大社の神主が強飯を炊き、しでの木で作った杓子を献上すると天皇はたちまち元気になられたと伝えられており、無病息災の縁起物として有名だそうです。
参拝を終えて、今回からご朱印めぐりに参加するためにご朱印をいただいてきました。
今年が令和初の年始という事でこのタイミングでご朱印めぐりを始めるしかないと思い、年末にご朱印帳をコッソリ買っていました。
ご朱印袋を探していたので、せっかくなので多賀大社のご朱印袋を買ってきました。
これからご朱印めぐりに参加したいと思いますので、カッコイイご朱印があれば是非教えてください。
お寺さん用のご朱印袋は、いずれ手に入れたいと思います。
ご朱印袋を買ったついでに、絵馬も買ってみました。
これには流石多賀大社だな、と思いました。
なんと絵馬の形が杓子なんです。
つい可愛くて買ってしまいました(笑)
お願い事は、配属されて4か月が経とうとしているので「早く仕事に慣れ、皆様と楽しい時間を過ごせるようになりたいです」と考えております。
最後に、多賀大社の目の前にある「多賀や」さんで「糸切餅」をいただいてきました。
糸切餅はあんこ包んだお餅を伸ばして、糸で切ったものです。
刃物で切らずに糸で切るのは、安寧と長寿を願うからだそうです。
口に入れてみると、もっちもちで噛んでるうちにほんのり甘味が出てきて美味しかったです。
今回は如何でしたか?
皆様は新年の休み明けでそろそろ身体が仕事に慣れてきた頃でしょうか?
風邪やインフルエンザがまだ流行っていると聞いたので、お身体には気をつけてくださいね。
以上多賀大社ツーリングでした。次回もお楽しみに。
【観光情報】
場所:滋賀県犬上郡多賀町大字多賀604
当施設からの距離/時間:27km/約45分
駐車場:500円
ご朱印:300円