コハクチョウ飛来中です!
こんにちは。カイザーベルクびわ湖 支配人の岸です。
長浜盆梅展の見学が終わったあと、今年の飛来状況を確認しに湖北水鳥公園に行ってきました。
今年は10月14日にコハクチョウが初飛来!
遠くシベリアから越冬のため、4,000kmの長旅をして琵琶湖にやってきます。
次々と湖北水鳥公園にコハクチョウが集まり、例年の見頃(2月の中頃)には300羽くらいまで増えます。
今年は世界的な異常気象と極端な暖冬ということもあってか、若干コハクチョウの数は少ないようです。
いつもなら真っ白になる伊吹山も今年はそんなに雪がなく、さざなみ街道にも全く雪がありません。
さっそく水鳥があつまる場所にカメラを向けてみると、ヒシクイ・白サギ・カモなどがたくさんいました。
夕方に訪れたこともあり、白鳥は寝床である水鳥公園に帰ってきていました。
コハクチョウは朝から昼前にかけて順次、エサ場となる周辺の田んぼなどにおでかけして夕方に寝床に帰ってくるという生活リズムなので、午前中と夕方が出会えるチャンス!
優雅に水辺を移動するもの
毛づくろいをして羽をばたつかせているものや
エサになる小魚をついばむもの
など色々なコハクチョウに出会えました。
北陸・岐阜方面にお帰りになる際や、ビワイチ途中に道の駅「湖北みずどりステーション」で休憩をするとコハクチョウを見られます。
ツーリングプランに組み入れては如何でしょうか?
雪がなければ、今度は空を優雅に飛ぶ白鳥の写真を撮りに行きたいと思いますのでお楽しみに!
【観光情報】
場所:長浜市湖北町今西1731-1
当施設からの距離 / 時間:47km / 約70分