紫陽花めぐり2020 ~続・長命寺のあじさい~
こんにちは。カイザーベルクびわ湖の宇都宮です。
今回は、先日に引き続きを見頃を迎えた長命寺の紫陽花を紹介したいと思います。
最近の天気は、曇り予報であっても突然大雨が降ったりして気温が安定しませんね。
空をふと見て少しでも怪しい天気ですと、バイクを出すのも億劫になってしまいます。
それでも今日は晴れると信じてバイクに跨り、長命寺の紫陽花を撮りに出かけました。
今回は前回諦めた808段に挑戦したいと思います!
前回のブログで190段まで数えながら登ったのですが、今回は余計な事はせず無心で登ることにしました。
最初は階段の作りがうねうねしておりとても歩き辛かったのですが、途中からまっすぐな階段が続き比較的歩きやすくなりました。
右上の写真の鳥居の地点で少しばかり休憩。
コロナの影響で自粛していたせいか、体力が落ちていることに気付きました。
体力づくりをしないとこの夏は乗り切れなさそうです。
皆さんも夏バテには気をつけましょうね。
休憩後、ただひたすらに歩みを止める事なく進み続けて約5分、階段の下からお寺の入口が見えた時はとても嬉しかったです。
駐車場から登った時と麓から登った時とでは、達成感が違いますね。
手水舎を済ませて紫陽花を見てみましょう。
階段の「ガクアジサイ」と「ホンアジサイ」がお出迎えしてくれました。
長命寺,三重の塔と紫陽花をセットに撮ってみたのですが、なかなか難しいですね。
本堂横のガクアジサイが青々としていて、とても綺麗でした。
ガクアジサイの周りに咲いている大きな花は「装飾花」と言って、この花自体には生殖機能は無いのです。
この装飾花は、私たちが食事処を探す時に営業をしているかどうか確認する「看板」のような役割をはたしているのです。
なので虫たちにとってはとてもわかりやすいのです。
この周りの装飾花が下を向いたら時期は終わりらしいので、ガクアジサイを見つけたら注意してみてくださいね。
さてもう少し奥に進んでみましょう。
前回は花のボリュームが足りていなかった場所も、このように大きな紫陽花を咲かせてくれました。
今にも零れ落ちそうな程大きかったので見応えがありました。
最後に琵琶湖を一望できるポイントで紫陽花と共にパシャリ☆
この日はあいにくの雨でしたが、天気のいい日には風が吹き抜けてとても気持ちがいいスポットですよ。
それでは、また次回もお楽しみに!