懐かしいRIDERS CLUBが届きました!('82.1~'82.12・'88.1~'88.6)
こんにちは。カイザーベルクびわ湖 支配人の岸です。
今日は当施設に懐かしいオートバイ雑誌「RIDERS CLUB」が届きましたので、ご紹介します!
ある日のこと…
当施設に重たい段ボールが届きました。
出てきたのは’82・’88のオートバイ雑誌「RIDERS CLUB」が18冊!
その中で真っ先に目に飛び込んできたのは、私が高校生当時に中型免許を取って限定解除したら乗りたいと夢見ていた「ZX-10」が表紙の’88.5月号。
とりあえず特集をしっかり読んで…やっぱり今見てもカッコいいし、懐かしい♪
「はっ!」
思わず読み込んでしまった(汗)
さて、このお宝の「RIDERS CLUB」は誰が送ってくれたかというと、静岡1号店の西村店長!
カイザーベルク城ヶ崎に続き、お客様から譲り受けた「RIDERS CLUB」を当施設にまでプレゼントしてくださいました。
西村店長・「RIDERS CLUB」を贈呈してくださったお客様、ありがとうございます♪
当施設に届いたのは’82.1~’82.12の「RIDERS CLUB」。
私の世代ですと、近所のお兄さんやバイク好きのおじさんが乗っていたバイクがたくさん掲載されていて面白い!
1月号なんてBIMOTAのKB-1が表紙ですよ。
レッドバロンに勤めている私でも、実車はたった2回しか見たことがありません。
熱いバイクブーム時代の雑誌内容はどれもパワフルで、今ではお目にかかれないバイクが誌面上で新車当時のピカピカの状態で登場して走っている訳ですから、今となっては本当に貴重な資料ですね。
それと、読んで面白いのは当時の広告。
当然ながら当時と物価も違いますしプレミアも付いていませんので、今では手の届かない旧車もバーゲンプライス(笑)
何台か欲しいバイクがヨダレが出るような販売価格で掲載されていました。
そして残りの6冊は’88.1~’88.6の「RIDERS CLUB」です。
こちらは、アラフィフ世代の私がバイクに乗りたくてウズウズしながら本屋さんで雑誌を舐めまわすように見ていた時代の「RIDERS CLUB」。
当時のお小遣いで定価800円は高かった…
3ナイ運動で校則が厳しい時代。
当時中学生だった私が、大学に入ったらバイクに乗る事を夢みていた頃のバイクやSHOEI・Araiのヘルメット,ツナギにオイルなど、若かりし頃の記憶が蘇ります。
その中でも特に「そうそう…あった!あった!」と手を叩いてしまった記事が、「ガードナーを生んだ本場オーストラリアに、本格的レーシングスクール誕生」という広告。
オーストラリアに渡り本場のサーキットを使用して1ヶ月の間、みっちり国際A級ライダーが指導をしてくれて、練習車のNSR250R・FTR250を使いフラットダート・ロード走行を練習できるという今では到底考えられないスペシャルスクール!
ちなみに1988年当時の1名参加料は120万円(現在の価値でいうと約140万円)!
きっとその他にもお金がかかるハズですから、いったいいくらかかるんだろう…ちょっと怖い(笑)
バイクブーム・バブル時代でなければありえないライディングスクールですよね。
もし現在で同じようなスクールがあったら、ぜひとも参加してみたいです。
で、次のページはと…
「はっ!」
また思わず読み込んでしまった(2回目)
これは仕事が手につかなくなりますね。
カイザーベルク城ヶ崎の支配人の言っていたことがよくわかる(笑)
ということで、特にアラフィフ世代・バイクブーム世代の方は時間を忘れて読みふけってしまうこと間違いなしです。
当施設にお越しの際は時間に余裕を持ってご来場くださいね。
とても貴重な蔵書につき、読まれる際は1人でも多くの方に楽しんでもらいたいので丁寧なお取扱いをお願いします。
ご紹介した「RIDERS CLUB」は本館ラウンジ内の蔵書コーナーにありますので、ご来場された際にはぜひ一度読んでみてくださいね。
今回はここまで!次回もお楽しみに。