お花畑プロジェクト 番外編 ~落ちこぼれ向日葵を救え~
こんにちは。カイザーベルクびわ湖 支配人の岸です。
今日はスタッフの宇都宮がやっているお花畑プロジェクトの番外編をお届けします♪
ズバリ!タイトルは「落ちこぼれ向日葵を救え」です。
先日、喫煙所の東屋前にスタッフの宇都宮がお花畑を作り、贅沢に新しい土を入れ肥料を与えて作ったお花畑から向日葵の芽がでました。
7月の終わり。
向日葵畑を見ていると、せっかく生えた苗を抜いているではありませんか!
「なぜ?」と話を聞くと「発育の良い苗だけ残すんですよ♪」
なんでも一番発育の良いものを残して、あとは成長の邪魔になるので抜いてしまうとのこと。
スタッフの宇都宮は「エリート向日葵と名付けました!」と喜んでいましたが、抜かれた向日葵の苗が可哀そう。
ということで、1カ所にまとめてあった抜かれた苗を宇都宮の目を盗んで救出!
実は私が苗を持っていった動物でした(笑)
抜かれた苗を持ってきたのは良いですが、どこに植えようかと悩んだ末、BBQ通路の左側がちょうど草刈り後で植えやすく、ギリギリ日当たりを確保できるので通路脇に植えることにしました。
スタッフの宇都宮には内緒ですから「木を隠すなら森の中」、ここなら周りの雑草に紛れて育てればバレない(笑)
スタッフの宇都宮が命名した「エリート」に対して何か向日葵の名前を考えよう!
そうですね…「落ちこぼれ向日葵」とでもしておきましょうか。
さっそく彼のクワをこっそり拝借して準備開始!
通路脇の雑草を抜いて、土を耕し秘密の落ちこぼれ向日葵専用畑を設置。
当然、エリートのいる畑に比べれば陽当りもイマイチ、肥料もないですが逞しく育ってくれればと植替えを実施。
あれから1ヵ月。
メンバーに内緒で水をやり、育ててきました。
本家に比べると若干小さいですし、山側ということもあり虫食いも少し発生しましたが立派に育ちました。
「木を隠すなら森の中」ということで始めた番外編でしたが、もうそろそろ雑草の森から顔を出すほど育ってしまい隠しきれないのでネタ晴らし(笑)
もうバラしたので成長の邪魔になる雑草を抜いて、花を咲かせるところまで持っていきたいと思います。
みなさんもお越しになられた際は、「落ちこぼれ向日葵」にも花がつくように応援をお願しますね。
今回はここまで!次回もお楽しみに。