お花畑プロジェクト2021 ~花壇花植え開始~
こんにちは!カイザーベルクびわ湖の宇都宮です。
今回はお花畑プロジェクトの進行状況をご紹介をしたいと思います。
前回の寒起こしから1週間弱が経ちました。
雪も降って殺菌もできた上に、混ぜ込んだ土も馴染んできたようです。
それでは新しい生命を芽吹かせましょう。
今回植えたお花はコチラ!
ビオラとアリッサムです♪
以前マリーゴールドを植えた場所にビオラ,ウッドデッキ前の新しい花壇にアリッサムを植えました。
マリーゴールドがキク科なので、連鎖障害を避ける為にスミレ科であるビオラを選びました。
※連鎖障害とは、同一作物(同じ科の野菜等)を連続で植えると生育不良となる現象です。土壌の成分バランスが崩れるだけでなく、その作物を好む雑菌や病害虫の密度が高くなって微生物の偏りがでてしまい、その科特有の病気になりやすいのです。
アリッサムを植えた場所は新しい土なので、連鎖障害を気にせずそのまま植えました。
今回植えた数はビオラだけで56株、アリッサムで10株で合計66株です。
前回のマリーゴールドが48株なので、もっと華やかになるのではないでしょうか?
ポッドから植え替えるまえに、何処に植えるか仮置きをしっかりしましょう。
やはりマリーゴールドより大分密ですね。
様子を見にきた支配人が作業風景の写真を撮ってくださいました♪
完成したビオラの花壇はコチラです!
マリーゴールドはオレンジとイエローの2色だったものに対して、ビオラはワインレッドや紫,ホワイトがあったりとカラフルでいいですね。
前述の通りビオラはスミレ科の植物で、草丈が10~20cmほどになる一年草です。
よくパンジーと間違われる事が多いのですが、パンジーとは花の大きさで区別され、三色菫(サンシキスミレ・サンショクスミレ)とも呼ばれています。
パンジーに比べて花数が多く花上がりもいいので、次々と花を咲かせてくれるのです。
花言葉は「誠実」「信頼」や「少女の恋」「物思い」
小さくて可愛らしいビオラにはピッタリですね。
実はこのビオラ、食べられるお花「エディブルフラワー」としても人気だそうです。
栄養は野菜と同じようにあり、繊維質が豊富でβカロチンはトマトの4倍はあるそうです!
なるほど...支配人はいつも麺類や揚げ物等 茶色の食事しか食べないので、一品加えたら健康的になりますかね?(笑)
せっかくなので、朝に水をあげた時に花についた水滴と一緒にパシャリ☆
みずみずしい花はとても写真映えしますね♪
ちなみに上から撮るとこのような感じです。
中心に単色のビオラを配置して、それを囲むようにして広がっていくように混色のビオラを植えました。
アリッサムはまだ真ん中に何を植えるか悩んでいる途中ですので、完成したらまたご報告したいと思います。
それではまた次回もお楽しみに!