お花畑プロジェクト2021~切り戻し編~
こんにちは!カイザーベルクびわ湖の宇都宮です。
今回はビオラに変化がありましたので、その様子をお伝えしたいと思います。
去年にマリーゴールドと向日葵を植えて始めたこのプロジェクト、今年は新たに「ビオラ」と「アリッサム」そして「オステオスペルマ」を植えました。
すくすくと成長して色鮮やかに花壇を盛り上げてくれました。
綺麗な花畑を保つ為に枯れた花びらを摘み取るのですが、これだけ花が咲くと花がら摘みがとっても大変!
少し目を離すと新しい芽が増えていたり、枯れた花びらが悪さをして蒸れてしまい株を腐らせてしまうので、今回「切り戻し」をしました。
剪定にも色々な種類があり、私はよく「花がら摘み」を行ないます。
「花がら摘み」は下の画像のように咲き終わった花びらを摘み取って花自体の見た目を良くしたり、茎の成長を促す等の効果があります。
枯れた花びらがいつまでも残っていると、汚く見えてしまいますよね。
1枚目のビオラの写真は定期的に花がら摘みをしているので一見 綺麗ですが、よく見ると茎が弱っている様子がちょこちょこと…。
ということで今回は思い切ってばっさり切ってみました。
け、決して花がら摘みがめんどくさくなった訳ではないですからね。
ばっさり切ったビオラたちはコチラ!
とってもスッキリした様子で、ビオラから「ありがとう」という声が聞こえてくる気がします。
風通しを良くして茎の蒸れを無くすことができ、茎を腐らせるのを防げます。
同時に形も整えられるので、また咲いた時に より一層綺麗に咲いてくれるのではないでしょうか?
実は今回の「切り戻し」は「オステオスペルマム」でも行なうので、ビオラの切り戻しはその練習でした。
オステオスぺルマムは蒸れに弱いので、梅雨時期に入る前に切り戻しをして根と茎を強くすると来年もまた花が付いてくれるとの事。
ビオラの切り戻しをしてまた花びらがついたら成功ですね♪
その間は、こちらのオステオスペルマムとアリッサムを見ていただければと思います。
絶賛 育成中ですのでこれからの成長を楽しみにしていてください!
支配人が様子を見に来たタイミングで写真を撮ってくれました。
また変化があれば報告したいと思いますのでよろしくお願いします。