シャガの花を求めて賤ケ岳へ!
こんにちは。カイザーベルクびわ湖の岡森です。
今回は賤ケ岳のシャガの花と絶景をお届けします。
「4月17日から賤ケ岳リフト営業開始」の情報を目にし、ツーリングに行ってきました。
好天に恵まれたさざなみ街道を順調に北上します。
1時間くらい走ったところで長浜のお城を見かけ、びわ湖周辺が初めての私は休憩を兼ねて見学に。
長浜城の雄姿をパチリ。
八重桜が迎えてくれました。
ひと休みしてから、目的地へ向けて再出発。
賤ケ岳リフトの看板を頼りに走り、入口を少し迷いましたが無事に到着です。
リフト乗り場の看板を頼りに登って行くとゲートがあります。
そのゲートをくぐると・・・
シャガの花の群生地が上の方に広がっています。
蕾がたくさん残っていて、満開にはほんの少し早かったようです。
真っ白なお花畑を期待して来たのですが、少し残念です。
でも、白いお花に紫と黄色の模様が可愛いですね!
リフトの下にもシャガの群生地が広がっています。
お花畑を楽しみながら、時間を見るとリフトが始まるまでまだ1時間あります。
ハイキングコースがあり 確か頂上まで約50分と書いてあったのを思い出し、自分の足で登ってみる事にしました。
シャガ畑の横を通り過ぎ杉林に入っていくと急な上り坂が続き、運動不足の私に行くか戻るかの選択を求めてきます。
最後まで登れるのか?
登ってみましょう!
途中でリフトと交差する場所があり、手を伸ばすと届く高さを通っています。
上を見るとまだまだ先は遠い。
トホホと思いながらも もう半分を過ぎていたこともあり、後悔しつつ先へ進みました。
そして何とかリフトの頂上へ到着です。
でも頂上まではまだ300m残っていました。
気力を振り絞り、やっと頂上に到着です!
運動不足のバイク乗りにハイキングはきつかった。
でも絶景が待っていました。
南は琵琶湖で、写真の右側から伸びる半島には奥琵琶湖パークウェイが走り、中央に竹生島が見えます。
そして北には余呉湖の展望が広がります。
約1時間を掛けてゆっくりと登ってきた甲斐があり、黄砂で琵琶湖側は白くかすんでいましたが絶景を眺められました。
真っ白なシャガ花畑を見るには少しだけ時期が早かったので、リフト乗り場の係の方に話を聞くとゴールデンウィーク半ばころが見頃という事でしたので、来年もう一度チャレンジしたいと思います。
あいにく緊急事態宣言が出されましたので、来年のツーリングプランの参考にしてください。
PS
ハイキングコースを歩いて戻ると、リフトから降りてきた人達がうちわを持っていました。
それが気になり話を聞くとリフトの往復券で貰える限定品らしく、それに釣られてリフト往復券を購入。
リフトの景色を楽しみながら往復12分の旅を終え、限定うちわをゲットしました。
やっぱりリフトは早くて楽ですね(笑)
【観光情報】
場所:長浜市木之本大音
当施設からの距離 / 時間:55㎞ / 約75分
営業期間:4月17日~11月30日
営業時間:9:00~17:00(11月以降は16:00まで)
料金:大人片道450円・往復900円(限定うちわプレゼント付)