白鳥川・鯉のぼりの川渡し〈~5/19(水)〉
こんにちは!カイザーベルクびわ湖の宇都宮です。
昨年はコロナ禍で中止になった鯉のぼりの川渡しが2年ぶりに復活しましたのでご紹介します。
今年のGWは緊急事態宣言が出てしまい、何処にも出かけられずにご自宅で過ごされている方が多いのではないでしょうか?
一刻も早くこの事態が落ちついて欲しいと願うばかりです。
5月と言えば鯉のぼりがあがる端午の節句。
「近江八幡市立総合医療センター」の近くの白鳥川沿いに鯉のぼりがあげられていたので、ご紹介したいと思います。
端午の節句は各家庭で鯉のぼりや兜を飾って男児の出世と健康を願う行事であり、普段なら出かけた時にふと上を見上げると鯉のぼりが上がっている風景を見ていたような気がします。
しかし今年はコロナの影響もあり、そもそも外に出られなくなり鯉のぼりを見られる機会が少なくなって少し寂しいGWになってしまいました。
ですので今回は少しでもこの気持ちを解消できる様、たくさんの鯉のぼりをお届けしたいと思い紹介させていただきました。
近江八幡市立総合医療センター近くの白鳥川では毎年鯉のぼりがあげられているのですが、去年はコロナの影響で中止になってしまい見られませんでした。
しかし今年はコロナの終息を願って復活しました。
現地に到着するとたくさんの鯉のぼりがあがっていました。
それがコチラです!
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あ、あれ?
鯉さん達がめざしのようにぶらりと垂れ下がっておりました。
風が全く吹かなくてピクリとも動きません。
悪運の強さが出てしまったようです(泣)
このままでは帰れないので、周辺をぶらり散策することにしました。
川渡しされている鯉のぼり以外に、柵に飾られている鯉のぼりがありました。
その横にはA4判の青色のカードで「コロナ二マケルナ!」と貼られておりました。
車道側には同じように「アリガトウ」と貼られていたのですが、そちらにはカード1枚1枚に医療従業者の方々に向けて感謝の言葉や応援のメッセージが書かれており、とても心温まる気持ちになりました。
こちらの活動は「白鳥川の景観をよくする会」という市民グループが行なっており、「まちを元気に」という思いから2年ぶりに復活したそうです。
色とりどりの鯉を見ると とても晴れやかな気持ちになりますね。
そうこうしているうちに少し風がでてきて、鯉さんたちも活動を始めた様子。
元気に泳いでいる様子がこちら。
やっぱり鯉のぼりはこうでなくてはいけませんね♪
元気に泳ぐ姿はとても励みになります。
是非これからもこの活動を続けて欲しいです。
今回のブログは如何でしたか?
取材が終わった後で支配人に写真を見せたところ「白鳥川で無風って相当ないで」と言っていたので、むしろレアだったのでは?
5/19まで鯉のぼりはあげられておりますので、緊急事態宣言明けに当施設に寄られた際は 近くですので見に行かれてはいかがでしょうか?
次回のブログもお楽しみに!
【観光情報】
場所:近江八幡総合医療センター近くの白鳥川河岸
当施設からの距離 / 時間:8.6km / 約16分