紫陽花めぐり2021 ~もりやま芦刈園~
こんにちは。カイザーベルクびわ湖 支配人の岸です。
今日は紫陽花めぐりで滋賀県の屈指の紫陽花スポット「もりやま芦刈園」に行ってきました♪
こちらの施設は日本と西洋の紫陽花がそれぞれ50品目・5,000本ずつの計10,000本栽培されており、期間中は色々な紫陽花が次から次へと開花を迎え、行く度に見られる紫陽花の種類が変わります。(期間中に3回は行かないと全部見られないんですよ)
訪れた日は正面入口は満車で、臨時の裏口からの入場です。
今回はコロナ禍ということもあり入口で入場料200円を支払った後に、名前・連絡先・住所の記入が必要でした。
毎年恒例で食べている「あじさい餅」は、コロナ対策で「若狭屋」さんに当日予約してお店での販売(077-582-5093・守山市下之郷1丁目4-61)となっており(看板あり・受付で地図をいただけます)、2か所紫陽花めぐりをする予定のため、昨年に続き「あじさい餅」は断念することに(泣)
当日は梅雨の合間の晴れということで天気は最高なのですが、蒸し暑く30度越えの真夏日。
園内の水辺で撮影した1枚ですが、風景だけ見ていると完全に夏ですね。
それでは今年の紫陽花めぐりスタートです♪
園内では開花が終わったもの・蕾でこれからのものなどが混在していますが、手入れが行き届いているので見るに堪えないレベルの紫陽花はなく、どこを切り取っても絵になります。
街中で見る紫陽花もキレイですが、こちらでは様々な品種があるので「こんな色や形の紫陽花があるのか」と感心させられます。
パステルカラーの淡い青やピンクの紫陽花も良いですが、あまり見かけない「うすく紫がかった白」やビビットな濃いピンク,濃い青の紫陽花は、風景と組み合わせると写真映えして見応えがあります。
今年は通常の紫陽花よりもガクアジサイがたくさん見頃を迎えていました。
昨年もお話しましたが、最近はガクアジサイも味があって良いと感じるようになりました。
外を彩る「装飾花」・中心の花である「真花」の色味や形が色々あり、品種毎に様々なグラーデ―ションを見られて奥が深い!
気になったガクアジサイを何点かご紹介しますね。
その中でも日陰になる部分にひっそり咲いていたこちらの紫陽花が今回のお気に入り。
ちょうど陽が射し始めたところを1枚。
内側の「真花」と外を彩る「装飾花」のバランスが良い感じでした。
この後、昨年は開花前で見られなかったパステルカラーの紫陽花がまとまって咲いているエリアへ。
観賞に行く時期によって毎年必ずお目当ての紫陽花を見られないのがこちらの芦刈園の良いところ。
今年は…満開でした♡
しかし、日向で直射日光を浴びている紫陽花の撮影は白トビしてしまい撮影が難しい。
昨年は雨の中で傘をさして撮影しましたが、紫陽花は曇り空の日が反射も少なくキレイに撮れます。
この他にも昨年見られなかった種類の紫陽花を何点か紹介します。
芦刈園の外周部分ではこのような感じで満開の紫陽花を見られました。
今年は例年より開花が早かったこともあり、今月末あたりまで楽しめそうです。
まだこれからという紫陽花がたくさんありましたよ。
当施設から約30分で行けますので、ぜひ当施設にお越しになられた際は立寄られてみては如何でしょうか?
本当はもう少しゆっくりしたいところですが、次の紫陽花スポットに向けて出発です。
今回はここまで!次回の紫陽花めぐりもお楽しみに。
【観光情報】
場所:守山市杉江町
当施設からの距離 / 時間:14km / 約25分
料金:大人200円・小人100円
定休日:6~7月のシーズン中は無休
問い合せ先:077-585-7133
※コロナ感染症防止対策で入口での手指の消毒・マスク着用は必須。受付後に名前・連絡先・住所記入のアンケートがあります
※来場者多数の際は入場制限が行われますのでご注意ください