龍泉寺(埼玉)と近江神宮に初詣
こんにちは。カイザーベルクびわ湖の長島です。
今回は、年始に出かけた初詣のご報告です。
今回は、地元の埼玉県熊谷市に帰省した際に行った「埼玉厄除け開運大師・龍泉寺」と、滋賀県に戻ってきてから行った「近江神宮」の2か所の初詣のお話です。
初めに「埼玉厄除け開運大師・龍泉寺」を簡単にご紹介すると、龍泉寺は1200年の長い歴史があり、関東で唯一厄除けと開運のご利益を同時にいただける「厄除け開運本山」として有名なお寺です。
到着してすぐ目に入ったのはこちらの大師堂で、昨年の紅葉狩りブログで私が行った「永源寺」で見たのと同じ五色幕が吊るされており、お正月らしい華やかな雰囲気♪
ここで予め用意していた5円玉をお賽銭箱に入れて「今年一年、トラブルに巻き込まれることなくお客様と楽しい時間を過ごせますように」とお願いしてきました。
参拝を済ませて散策していると、大きな観音様と横に並んでいる小さなお地蔵様がいらっしゃいました。
こちら観音様は「平成安全大観音」という名前で、ありとあらゆる「安全」にご利益があるということなので安全を願いお参りをしました。
私自身バイクに乗ることが多いのでありがたみのある観音様だと知れて、とてもいい気持ちになれました。
せっかくなので仁王門と一緒にパシャリ☆
とても存在感を感じられる写真を撮れました。
お地蔵様は「六福地蔵」と言う名前で、1つ1つお参りすることで6倍の幸福を招くといわれているので、こちらもお参りしてお地蔵様たちに幸福を導いていただこうと思います。
お地蔵様たちに別れを告げて埼玉県を離れ、滋賀に戻って来てから まだ一度も訪れたことのない「近江神宮」にも初詣に行ってきました。
やはり今住んでいてお世話になっている滋賀県の神様にもお参りしておかないといけませんよね。
近江神宮に到着。
事前に6万坪あるとは聞いていましたが、境内を散策していると本当に広い!
自然豊かな参道を進んでいくと、参道脇には歌や句が彫られた歌碑と句碑や立派な国の登録文化財の建築物など本殿に向かうまで見所がたくさんありました。
やっと手水舎を見つけたのでお清めを行ない、奥へ進んで行くと鮮やかな朱塗りの楼門が見えてきました。
近江神宮は昭和15年に創建されました。
日本で最初に水時計の漏刻を作った天智天皇をお祀りしているので、スイスの有名時計メーカーのオメガ社により水時計のレプリカである「天智天皇漏刻」が奉納されています。
その他にも龍の形をした古代の火時計を有名なロレックス社から奉納されていました。
時計の歴史を見て こんなに色々な時計があったんだと知りました。
今は腕時計で簡単に時間を知れる時代ですが、昔の人は時間を知るだけでも苦労されていたんだなと感心して見学していると、奥から太鼓の音が!
時を告げる太鼓が鳴り、腕時計をみたらもうこんな時間...おっといけませんね。
まだお参りができていません。
慌てて外拝殿へ向かいました。
内拝殿から本殿に向けてお参り。
近江神宮は「時の神宮」とも言われており、時間に関することにご利益があるということで「無駄な時間を減らして効率良く行動できますように」とお願いしてきました。
参拝後、映画「ちはやふる」の舞台にもなっていることでご存知の方もいらっしゃるとは思いますが「かるた」の聖地としても有名ということで、神宮内にあるかるたスポットも見学してきました。
近江神宮ではかるたの大会を開催しているそうなので、機会があれば見学してみたいと思います。
以上が2022年に行った初詣の内容でした。
まだまだ至らない点も多いかと思いますが、日々精進してまいりますので本年もどうぞよろしくお願いいたします。
【観光情報】
●龍泉寺
住所:埼玉県熊谷市三ヶ尻3712
営業時間:9:00~16:00
●近江神宮
住所:滋賀県大津市神宮町1-1
施設からの距離/時間:40km/約60分
参拝時間:6:00~18:00