新観光スポット「めんたいパーク びわ湖」に行ってきました!(グルメ探訪 第48回)
皆さんこんにちは!カイザーベルクびわ湖の長島です。
今回は新スポットの「めんたいパーク びわ湖」に行ってきましたのでご紹介いたします。
今回は2021年12月10日にオープンした新観光スポットの「めんたいパーク・びわ湖」についてご紹介いたします。
めんたいパークは明太子の老舗「かねふく」さんが運営している明太子を専門としたテーマパークで、「来て楽しい、知って楽しい、食べて美味しい」がキャッチフレーズになっています。
明太子に関する知識が学べ、工場見学や明太子の様々な商品が購入できる直売店にもなっているほか、フードコートもあるのでその場で明太子を味わえます。
事前に仕入れた情報ではフードコートの食べ物が美味しいとのことなので、めんたいパークを皆さまにご紹介しつつ明太子グルメを楽しもうと「めんたいパーク びわ湖」に立寄らせていただきました。
入口ゲートは明太子形に切り抜かれていて、全体的に可愛らしい印象です。
明太子のゲートと白地に水玉模様がデザインされていて、どこか爽やかな気持ちになりますね。
バイクを駐車場に停める前に、この可愛らしい入口ゲートの前で愛車のV7と写真を1枚。
入口ゲートをくぐるとめんたいパークのマスコットキャラの「タラコン博士」と「タラピヨ」がお出迎えしてくれました。
タラコン博士とタラピヨには申し訳ないのですが、真ん中の白米と明太子の組み合わせを見て食欲をそそられました。
めんたいパークのいたるところにタラコン博士とタラピヨが登場いたします。
テーマパークなので子どもが喜ぶ仕組みがたくさん感じられます。
子どもばかりではなく、大人も楽しくタラ目のタラ科に属する海水魚「スケソウダラ」について学べるボードも用意されていました。
ちなみに...
皆さんは「たらこ」と「明太子」の違いをご存じでしょうか?
どちらもスケソウダラの卵からつくられますが、「たらこ」は塩漬けされたもので、それを唐辛子などの調味液で味付けしたものが「明太子」です。
つまりは「明太子」は辛子明太子を省略した呼び名であり、辛子の有無によって名称が使い分けられているという豆知識を学びました。
スケソウダラについて学んだ後は工場の見学に向かいます。
本来でしたら見学者の目の前を工場でライン作業されて並べられた「たらこ」が流れて来るのだと思いますが、私が見学をした時はタイミングが悪かったのか、流れてくる様子を見られませんでした。
今度来る時の楽しみにとっておきたいと思います。
中に進むにつれてどんどん明太子が食べたくなっていきます!
空腹は最高の調味料という言葉もあるので、ランチにする前に2階の偵察に向かいます。
2階に向かう為のエスカレーターと階段の周りは、最初にご紹介させていただいた入口ゲートとタラコン博士とタラピヨがコラボしたような印象で、明るいイメージの空間になっていました。
そしてエスカレーターを上がって行くと、2階は休憩スペースになっていてテラスエリアからの眺めは最高でした!
下の写真で子どもたちが遊んでいるのは「ふわふわドーム」というトランポリンの様な遊具です。
2階から一階に下りて私もふわふわドームで遊んでみようかと思ったのですが、ここは「タラピヨキッズパーク」という名がついていますし、子どもたちの中で人気の遊具で大人の私の順番はまわってこないと思い諦めました(笑)
先程のテラスから下を見た時に赤い造形物があることに気が付いたので、そちらも見てきましたので写真を下に載せておきます。
タラピヨキッズパークには屋内のスペースもありボルダリングや大きな滑り台もあります。
子どもたちは大喜びで遊びますね!
そんなこんなでキッズパークを出て、いよいよフードコーナーでランチタイムにしようと思います。
やはり最初の方でご紹介した写真の真ん中にあった白米と明太子の組み合わせが食べたい。
「ジャンボおにぎり」は絶対食べるとして、数量限定で珍しい「明太ぶたまん」も食べたい!
ちなみに明太ぶたまんは平日が100個で土日は250個の数量限定とのこと。
ということで「ジャンボおにぎり」2種類と「明太ぶたまん」をいただこうと思います。
定番の「明太パスタ」も...とは思いましたが、次に遊びに来た時の楽しみとしてとっておきますかね。
注文したグルメがこちら!
スタッフに報告も兼ねてLINEでこの写真を見せたところ...
全員から「中身はどうなってるの?」
とツッコまれてしまいました。
確かに...本当は半分に割って皆さんにオススメするべきだったのですが、食レポが初めてだったこととなによりも楽しみだったランチを前に我慢できず、素の状態しか撮影していませんでした(大汗)
次回は美味しそうな写真をお届けできるようにしますね。
肝心のお味はというと...
ジャンボおにぎりの「からし明太子」と「焼たらこ」は大きなたらこが入っていて普段では食べらないようなとっても贅沢なおにぎりで美味しいのはもちろん食べごたえも抜群!
また「明太ぶたまん」は写真ではわかりにくいですが、通常のコンビニで売っているサイズよりもジャンボサイズ。
豚の甘味と明太のピリッとした辛味がマッチしてとても美味しいぶたまんでした。
途中食べられるかなと心配になりましたが、あまりの美味しさにぺろりと完食。
しかし食後そろそろ帰ろうと思いオートバイに跨ったら...
やはり食べ過ぎましたかね?
お腹が膨れておりタンクに食い込み、セパレートハンドルがいつもよりもきつかったのはここだけの話(笑)
こちらはオートバイでも気軽に立ち寄れ、明太子グルメ・大人の社会見学を楽しめる施設でした。
ご家族で利用される際は無料でお子様も楽しめる「タラピヨキッズパーク」や、飛び跳ねられてる「ふわふわドーム」などの施設が充実しておりオススメです。
当施設にお越しになられた際におやつ・軽食スポットとしても利用できるのでツーリングスポットとしてご利用されてみるのはいかがでしょうか?
次に来る時は今回食べられなかった「明太パスタの食レポ」と「ジャンボおにぎりと明太ぶたまんの中身の撮影」をご紹介できればと思います。
これからも新しい観光スポットをご紹介したいと思いますのでよろしくお願いします。
【観光情報】
場所:野洲市吉川4187
当施設からの距離 / 時間:15km / 約25分(さざなみ街道利用)
営業時間:9:00~18:00(フードコーナーは17:30まで)
入場料金:無料
定休日:無し(2022.1現在)
駐車場:有り(無料)