冬に可憐に咲き誇るアイスチューリップ
皆さん!こんにちは。カイザーベルクびわ湖の長島です。
「草津市立水生植物公園 みずの森」に行ってきましたのでご紹介いたします。
今回は新観光情報マップの作成時に気になった「草津市立水生植物公園 みずの森」で冬に咲く「アイスチューリップ」を見に行きます。
今年もあっという間にもう2月半ばなので急いで行きました。
チューリップは暖かくなり始めた3月から5月にかけて綺麗に花が咲きますがここでは冬に咲くアイスチューリップが見れるということで楽しみですね!
では早速向かいたいと思います!
同じ敷地にある「琵琶湖博物館」も同時に見学しようと思ったのですが予約が必要ということで今回は素通りして「草津市立水生植物公園 みずの森」に到着しました。
ゲート前の券売機で300円のチケットを購入して入場するとこんな感じです。
敷地が広いので他の植物を見学しがてら「アイスチューリップ」を探そうと思っていたのですが、入り口ゲートを抜けてすぐに「アイスチューリップ」を見つけました!(笑)
私は好きな食べ物は最後にとって置く派なので先にメインを見ようか少し迷いましたが、先に撮影している方が多かったので私も負けていられないということで先に見る事に決めました。
やはり通常3月から5月に咲くチューリップの開花期間を誤魔化して真冬に春が来たと思わせることで咲かせているので2月は遅すぎましたかね?
私のイメージではチューリップはシュッとしていてスタイリッシュな感じだと思っていましたが見てみると花が開いていました。
チューリップの花が開くとは思っていなかったので、「あれ、これチューリップかな?」てな感じになりましたが気温に応じて開いたり閉じたりしているみたいです。
紅色のチューリップは「ダブルプリンス」という名前です。
ダブルプリンスはチューリップのシュッと閉じた花が開くとバラの花に似ているなと思いました。
紅色とオレンジ色のアイスチューリップはリンゴぐらいのサイズ感があり普通のチューリップよりも大きかったです。
オレンジ色のチューリップは色合い的に果物の様な色をしていて綺麗ですね!
そしてイメージしていたのに近いアイスチューリップを見つけました。
ピンク色のチューリップの名は「ファーストクラス」といいます。
ファーストクラスはまだなんとか花が閉じている状態で見れましたね!
ピンクに白でやさしい色合いで落ち着きます。
黄色のチューリップの名は「ストロングゴールド」です。
黄色でヒマワリの様な暖かさがありますね。
紫色と赤色も少し花が開いてしまっていますが色が様々で種類も豊富なところがチューリップを楽しむポイントだと思います。
そして公園内には鳶やヒヨドリなどいろいろな鳥がいたので撮影をしてみました。
鳶などの飛んでいる鳥を撮るのは望遠が必要になりますが、ヒヨドリなどの木に止まって休んでいる鳥は撮影しやすかったです。
その後少し寒くなって来たのでロータス館の温室に行ってみたらサボテンがありました。
観葉植物の様に小さなサボテンは見た事がありましたがここまで大きいのはあまり見れませんね。
温室には幻想的な水面に浮かぶスイレンも見れて、水面に反射したスイレンも綺麗に見れるので見どころです。
最後に展示場を見学して植物について学びました。
チューリップの撮影をする上でぼかして撮影するというテクニックを身に付け、写真を撮るうえで必要な技術を身に着けていきたいです。
皆さんに良い写真だと思って頂けるよう、撮影の技術を磨きたいと思います。
これで「草津市立水生植物公園 みずの森」で見れる「アイスチューリップ」についての紹介を終わりにします。
次回も皆さんお楽しみに!
【観光情報】
場所:滋賀県草津市下物町1091
当施設からの距離/時間:23km/約40分
営業時間:9:30~16:00
定休日:月曜日
入場料:300円