あのモノリスの謎がついに・・・
こんにちは。カイザーベルクびわ湖の岡森です。
今日はあのモノリスの謎がわかりましたのでご報告いたします。
あの津田山のモノリスですが、先日ご紹介した時には謎のままで終わっていました。
ところが、なんとそのブログを見てくださったお客様から貴重な情報をいただけましたのでご報告をさせていただきます。
もぉ~他力本願でほんとうに申し訳ございません(汗)
お客様のお気遣い、感謝感謝でございます。
どうもあれは無線に使う設備のようです。
正体がわかったところでもう少し調べてみました。
すると、あれは「無給電中継装置」と呼ばれる電波の送受信に使われる建造物ということがわかりました。
電波の送受信というとよく見かけるのはパラボラアンテナによる送受信施設で、受信した電波を増幅してから送信するために電力を使用していますが、こちらは電波を反射させて利用するもので名前の通り電力を必要としない送受信装置ということでした。
主に山間部に設置されることが多いようです。
ただ赤茶に錆びているのでさすがに今は使っていないのではないかと思っていました。
支配人が無線免許を持っており「電波関係の施設なら管轄は総務省で調べてみれば判るのでは?」ということで調べてもらうと建造物を取り扱う企業が存在しており、免許更新もされているようなので「津田山のモノリス」もとい「津田山の無給電中継装置」は現役で働いているようですよ。
あぁ~ のどに刺さっていた小骨がとれたようにスッキリしました。
本当にありがとうございました。