おじキャン△ ~第7話 新キャンプ道具で春デイキャン△~
こんにちは。カイザーベルクびわ湖 支配人の岸です。
今日は久々にデイキャンに出掛けてきました!
最近の公休日や定休日は天候不良や天気が良い日に限って予定が入るなどして、なかなかバイクに乗る機会がなくイライラ...
午前中は曇り空で悩んだのですが、我慢できず急遽昼過ぎからデイキャンすることにしました。
当然のことながら食材などは準備していなかったので、こっそり購入していた新キャンプ道具の使い勝手の確認をしがてら珈琲を飲みながらマッタリする春デイキャンをしようと必要な道具を折り畳みコンテナに放り込み、先日お客様より新しく教えていただいたデイキャン可能な湖岸緑地公園に向かうことに...
とその前に、他カイザーベルクでも河津桜の開花ブログが出ていましたが、当施設前の県道沿いにある河津桜スポットに立寄ってお花見と写真を1枚。
現在見頃を迎えており、ソメイヨシノより濃いピンク色の河津桜はモノトーンな景色の中で存在感があって春が来たことを感じさせてくれます。
河津桜を楽しんだ後はガソリンメーターの針がemptyを指していたのでガソリンスタンドで給油したのですが、3L入れて526円...思わず2度見してしまいました。
ガソリンが高いのは知っていましたが、カブで初めて500円以上支払いました(汗)
これであとは目的地に向かうだけと思いさざなみ街道を彦根方面に走っていると...
一番大事なガス缶を忘れていたことに気付きコンビニへ。
今回の火種がCB缶(一般的なカセットコンロ燃料)で良かった。
やはり事前の準備をしていないとダメですね。
道中、あちらこちらで菜の花畑が見頃を迎えており菜の花畑がたくさんある裏道を選び、菜の花の香りと色鮮やかな黄色い風景で春を満喫しながらトコトコゆっくり彦根方面へ。
約1時間で到着したのは「曽根沼湖岸緑地」
こちらは前回ご紹介した「湖岸緑地公園志那1」と同様にBBQ・焚き火・キャンプができる公園で、飲用水・洗い場・ゴミ箱などはありませんが自販機・トイレは整備されています。
今回は南側にある駐車場にバイクを停め、荷物を降ろしてキャンプができる場所へ向かいます。
奥に芝生の場所もあるようですが今回は木々が生い茂り、水鳥観察ができそうな場所を見つけました。
ということでチェア・カセットコンロ・ケトル・テーブル・珈琲セットなどを設営完了!
やはり春だと日差しが心地よくマッタリできますね。
今回のデイキャン△に用意した道具がこちら!
前回のおじキャン△ 第6話でご紹介した2層構造940mlのステンレスボトルで水を持ってきました。
またクッカーセットのマグカップではなく荷物を減らすためシェラカップを...そしてお客様から「サブテーブルもあったら便利だよ」というアドバイスから本家「ゆるキャン△」でしまりんも使用している新キャンプ道具としてキャプテンスタッグのアルミロールテーブルを用意しました。
ただスタッフ宇都宮と被るときっと「マネしないでくださいよ!」と言われそうなので、渋めの限定フルブラックにしました。
いつも通り野鳥観察・撮影をしながら時間を過ごし、前回は固形燃料で湯を沸かしていましたが今回はガスコンロで湯を沸かしました。
気温が高かったということもあるのでしょうが、あっという間にお湯が沸いてビックリ!
前回の冬デイキャンがガスコンロ、今回の春デイキャンが固形燃料を使うのが正解だったような気がします(苦笑)
今回は湖畔を眺めながらインスタントコーヒーのUCC「117」で珈琲ブレイク♪
「いただきます♡」
やはり自然の中で珈琲を飲むのは良いですね。
良い気分転換になりました。
新キャンプ道具の使い勝手はというと...
シェラカップでも珈琲を飲むのに全く違和感なく・取っ手が持ちやすく・大容量で使い勝手もよく、キャンパーの皆さんが愛用されている理由がよくわかりました。
アルミロールテーブルに関してはお客様のアドバイス通り、食べ物を食べないのであればコンパクトで軽くなるロータイプのテーブルは物を置くのに凄く便利。そして折り畳むとコンパクトになり軽いので荷物スペースを圧迫せず、キャンプ場所までの運搬も楽でした。
今度は帰りに確認した北側の小高い丘になっている芝生スペースで、まだある新キャンプ道具の火種を使用してランチをしたいなと思います。
帰りは国道8号に回り、先日ご紹介した日本晴食堂さんで新メニューのトンテキBIGを朝昼飯として食べて帰宅しました。
まだまだ教えていただいたデイキャンスポットがたくさんありますので、地道に経験を積み重ねながらレベルアップして行きたいと思います。
次回のおじキャン△もお楽しみに。
【観光情報】
場所:彦根市三津屋町
当施設からの距離 / 時間:17km / 約25分
営業時間:24時間
※近くにはSNS映えスポットの「あのベンチ」「あのベンチpartⅡ」もあります