お花見大作戦~2022~(三井寺・琵琶湖疏水)
みなさん!こんにちは。カイザーベルクびわ湖の長島です。
今日は公休日(4/4)を利用して滋賀県に来て初めてのお花見に出かけてきましたのでご紹介します。
今回は滋賀県の中で桜のお花見スポットとして有名な三井寺に行ってみようと思います。
三井寺は紅葉も有名で、以前支配人が書いた「紅葉狩り2021」の三井寺のブログを見て興味を持ったので行くことを決めました。
では早速、ご紹介いたします。
三井寺に到着するとすぐに大きな「仁王門」が目に入りました。
そして、今回の目的である桜の開花状況としてはこんな感じでした。
事前に開花状況は調べていましたが、無事に満開を迎えておりましたので一安心。
仁王門のすぐ後ろには受付があります。
入山料の600円を支払い、受付を済ませて参道を歩いていると大きな桜の木を見つけました。
三井寺の参道は自然が多く、紅葉の時期とは違い桜が主役になっていますね。
そして三井寺の中の桜の開花状況も満開です。
桜の木は一本でも立派ですが、桜並木で満開だと迫力があり見応えがありますね。
満開の桜を見ながら奥に進むと「金堂」にたどり着きました。
写真だと見えにくいですが、金堂の両サイドに桜の木がありますが、金堂が大きすぎて桜と一緒に撮影するのは難しそうです。
桜を単体で見てみるとこのような感じで、数は少ないですがお寺なのでここは「金堂」がメインということですね。
なんとか写真を撮り終えて先に進むと「弁慶の引摺り鐘」がありました。
お寺といったら鐘というイメージがあったので、せっかくなので見てみようと思います。
弁慶の引摺り鐘は弁慶が谷底に投げ捨てたいう歴史があり、鐘の本体には傷跡が残っていました。
そしてここから少し進んだところには三重塔があったので、三井寺のパンフレットと似たような角度で桜が映るように撮影してみました。
まだ桜は白いですけれども、これがピンク色の花に変化したら白の花とは違った良い写真になりますね。
写真を撮り終えて次の場所に移動しようと思ったら、階段の下から多くの観光客の方たちがカメラを私の方に向けていたので、振り返るとこんな感じの良い写真が撮れました。
参道には桜並木がある場所があり一本の桜の木で見るのとは違い、迫力が増しますね。
さらに参道にあるこの2つの橋はドラマや映画の撮影で使われたロケ地になっています。
右下の橋は「るろうに剣心」のロケ地になっていました。
確かに見覚えのある橋でしたので、ロケ地巡りに興味のある方は是非調べてみて下さい。
次に向かったのは「観音堂」になります。
ここまで来るのに階段を少し登りましたが、ここから見る景色は最高です。
「観月舞台」の上に上がりたかったのですが予約が必要らしいので今回は舞台には上がれませんでした。
それでも観月舞台の近くから見る景色は綺麗ですね。
今度三井寺に来た時は舞台の上からの景色もみてみたいですね。
「観月舞台」は次回の楽しみに残しておくことにしましょう。
観月舞台の近くの下に降りる階段を下りて行くと桜が隠れていたのでそちらも撮影しました。
そのまま先に進むと出口に繋がっていたので引き返して、さらに上にある展望台の様な場所に向かおうと思います。
しばらく階段を登りたどり着いた場所からは観音堂と観月舞台などを一望できる場所となっていました。
ここからの眺めも最高ですね。
桜もこの展望台エリアに多く植えられていてどれも満開の状態でした。
天気が良くて、桜も満開で良い時に三井寺に来られたと思います。
その後は先程の観月舞台の近くの階段を下って出口に向かいました。
出口に向かう途中の参道も桜が満開で、うす暗くて少し幻想的な空間に見えませんか?
出口に着くと御朱印が貰える場所がありましたので写真を撮影して三井寺の敷地を出て、バイクで疏水に向かいました。
夕方から琵琶湖疏水を橋から見始めたのですが、住宅街の中にあり道路を埋め尽くす様にみんな琵琶湖疏水を見ていました。
琵琶湖疏水を見に行く時はバイクか歩きをオススメ致します。
車だと人が多すぎて身動きがとれなくなる可能性があるので注意が必要です。
琵琶湖疏水の桜は満開で傾斜のある場所に桜の木がありす。
そこから斜めに伸びている枝と花によってトンネルみたいな感じに花が咲いています。
住宅街の中にあるとは思えないぐらい綺麗でした。
今回の三井寺・琵琶湖疏水はこれで以上です。
次回のブログをお楽しみに!
【観光情報】
場所:大津市園城寺町246
当施設からの距離/時間:40km/約65分
拝観時間:8:00~17:00
拝観料:600円