小泉町の鯉のぼり(彦根)と白鳥川の鯉のぼりの川渡し
こんにちは。カイザーベルクびわ湖 支配人の岸です。
今日はネットニュースでこの時期ならではの鯉のぼりが設置されたということを聞いて、お出かけしてきました♪
県道の水ヶ浜や宮ヶ浜では八重桜が満開を迎えており、新緑の中に八重桜の濃いピンク色の花がよく目立ちます。
八重桜は花自体にボリュームがありますので見応えがあります。
ソメイヨシノの開花時期は過ぎてしまいましたが、もう少し桜を楽しめそうですね。
八重桜を観賞したあとは県道からさざなみ街道に出て彦根方面に北上。
やってきたのは彦根市の中心部に近い彦根市小泉町の住宅地。
こちらでは住民団体「ホタルの棲める川づくり ホタルの会」さんが環境保全に関心を持ってもらおうと、2010年から行われているものです。
5月の「こどもの日」を前に戸賀川に330匹の大量の鯉のぼりが飾りつけられていました。
小泉町で鯉のぼりが飾られているのは知ってはいたのですが、毎年行こうと思いながらもご紹介できていなかったイベントで当ブログ初紹介です。
今年はロシア侵攻を受けるウクライナの国旗と同じ青と黄色の30匹を新調し、同国に一刻も早く平和が戻るように願いが込められているそうです。
60mの区間に初夏のような日差しの中、時折吹く風を受けて気持ち良く泳いでました。
ちょっと写真では動きが出なくてわかりにくいですが(汗)
鯉のぼり区間を散策すると、赤・青・黄色・紫・黒と様々な色の鯉のぼりがありとても華やかで見応えがあります♪
また戸賀川の川辺は石垣の一部が花壇になっており、そこにはチューリップがたくさん植えられていて春らしい景色を楽しめて大満足。
こちらの小泉町の鯉のぼりは5月5日頃まで飾られている予定ですので、ゴールデンウィークのツーリングプランに組み込まれてみてはいかがでしょうか?
翌日、近江八幡市内で行われる「白鳥川の鯉のぼりの川渡し」もそろそろ飾り付けの時期ではないかと思い、営業時間後に確認に行ってきました。
こちらの鯉のぼりは2012年より地域の親子が楽しんだり、総合医療センター入院患者の心の癒しにと始まったイベント。
コロナ禍になってからは医療従事者への感謝の気持ちもこめられており、沿道のフェンスには「アリガトウ365日24Hカンシャシマス」「コロナニマケルナ」などの文字が貼りつけられています。
こちらでは毎年大小130匹の鯉のぼりが泳ぐのですが、ちょうど準備中なのか遊歩道に1匹と川に1列の鯉のぼりが泳いでおりました。
初めて夕暮れ時に鯉のぼりも見にきましたが、街灯に照らされキラキラ反射しながら鯉のぼりが泳ぐさまは、また晴天の元で見る鯉のぼりと違って良い感じですね。
こちらの鯉のぼりは例年4月下旬~5月中旬の期間、飾られていますので、当施設にお越しになられた際に寄り道して見に行かれてはいかがでしょうか?
5月のツーリングプランの参考にしてくださいね。
今回はここまで!次回もお楽しみに。
【観光情報】
●小泉町の鯉のぼり
場所:彦根市小泉町672-1付近(戸賀川河岸周辺)
当施設からの距離 / 時間:23km / 約35分
開催期間:5/5(木)まで
※住宅地にありますので大声での会話・E/G音などマナーを守ってご鑑賞ください
●白鳥川の鯉のぼりの川渡し
場所:近江八幡市土田町1379(白鳥川河岸周辺)
当施設からの距離 / 時間:8.3km / 約15分
開催期間:4月下旬~5月中旬