名勝 玄宮楽々園内「御書院」特別公開〈7/2(土)~7/10(日)〉
こんにちは。カイザーベルクびわ湖 支配人の岸です。
今日は名勝 玄宮楽々園内「御書院」の特別公開が行われますのでお知らせします。
楽々園は彦根城天守の北側にあり4代当主 井伊直興によって延宝5年(1677)から2年を要して造営された彦根藩の下屋敷。11代 直中の隠居に際して大規模な増改築が行われ全盛期を迎えますが、その後は縮小傾向に転じ現在に至ります。
建物は「御書院」「地震の間」「楽々の間」等の建物で構成され「御書院」の置くは渓谷の風情をなしており。「地震の間」「雷の間」「楽々の間」へ連なっています。
「楽々の間」は12代 直亮の時代に増築され「楽々園」の名の由来になった建物で江戸時代は「槻御殿」「黒門外御屋敷」とも呼ばれていました。
建物の老朽化から全解体修理が行われ平成24年に完了し、全体整備の途中ですが今回特別公開されることになりましたので、ぜひこの機会に貴重な建物の見学をされてみては。
【観光情報】
場所:彦根市金亀町(名勝 玄宮楽々園内御書院)
当施設からの距離 / 時間:24km / 約40分
期間:7/2(土)~7/10(日)
見学時間:9:00~17:00(入場は16:30まで)
定休日:期間中は無休
定員:随時公開ですが、人員制限をする場合があります
料金:無料
注意事項:駐車場は彦根城内の有料駐車場をご利用ください
園内での喫煙・飲食・火気使用禁止
ペット同伴は不可
楽々園内にトイレはありません