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醒井宿の梅花藻が開花!(紫陽花めぐり2022 ~地蔵川~)

こんにちは、カイザーベルクびわ湖 支配人の岸です。

今日はこの時期の風物詩である「醒ヶ井の梅花藻」の開花状況をみてきましたのでご紹介します。

米原市醒井(サメガイ)宿にある梅花藻は大変珍しい水中花。

居醒の清水から湧き出ている水が流れる地蔵川は年間を通じて水温が14度と安定していて、梅花藻はこのような水温14度善後の河野水底に群生し、流れに沿って這うように育つキンポウゲ科の多年生草木植物でその花が梅の花に似ていることから梅花藻と呼ばれます。

地蔵川沿いには紫陽花も植えられており実はこちらも数はありませんが、個人的には好きな紫陽花スポットなんです。

水温の低い地蔵川沿いで元気に咲いており初夏らしい風景が楽しめ、とても良い感じ♪

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下流の方から現在の梅花藻の開花状況をみるため川部を散策しているとガクアジサイやマツバギクなどが植えられておりとっても華やかです。

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上流の方に向かうとお目当ての梅花藻の開花が始まっており、水面を白く埋め尽くしていました。

陽当りの関係でしょうか?

一気に開花しているところと水中で2~3輪しか花をつけていない場所もあり開花状況は場所に寄りムラがあります。

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こちらの梅花藻は長さ50センチほどになり初夏から挽夏(7月下旬~8月下旬ごろ)が見頃で大雨の後は花が散ったり、増水するためあまり観賞には適さないので注意が必要です。

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訪れたこの日は熱中症警戒アラートが発令されるほど暑い日(36~38℃)でしたが川辺は地蔵川の水温が低いのでヒンヤリしていて、とても過ごしやすく快適でした。

ちょうど醒井資料館(問屋場)前あたりはちょうど梅花藻の開花が始まっており、しばらくこちらの建物でマッタリ・・・

汗も引いたところで更に上流にある地蔵川の起点となる居醒の清水までやってきました。

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こちらにやってきたのはお客さまに醒井の街並みを一望できる加茂神社があると聞いたから。

ちょっと階段が急な気がしますが頑張って登ります(汗)

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登ってみると見た目以上に高さもなく、参拝を済ましたあとは境内から醒井の街並みを一望!

これは素晴らしい景色♡

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醒井の梅花藻はこれから見頃を迎えます。また加茂神社からの風景も素晴らしいので一緒にツーリングの立寄り休憩スポット・涼スポットとして立寄られてみてはいかがでしょうか?

ツーリングプランの参考にしてくださいね。

今回はここまで!次回もお楽しみに。

観光情報】

場所:野洲市五条566

当施設からの距離 / 時間:37km / 約60分

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