こんにちは。カイザーベルクびわ湖　支配人の岸です。

年に一度の長期休暇を利用して1日目は「あのフレーム探索ツーリング」に行って来ました。

そして3日目～4日目は友人と京都 伊根の舟屋お泊りツーリングを計画しており、ギリギリまで天気予報が雲りもしくは晴れ予報になるのを待っていたのですが...

当日の朝はざざぶりの雨（涙）

ということで万が一のプランB「趣味全開！京都観光」に切り替えました。

これは私が近々ツーリングで行きたいと思っている場所を全てまわるお泊り観光計画。

まずは大阪にあるEXPOシティーへ。

こちらに来た目的は109 CINEMAで日本に2か所しかないというIMAX/GTレーザーという高精細で臨場感抜群の映画館でバイク乗りの皆さんならご覧になったとは思いますが、話題の「トップガンマーべリック」2回目（1回目はスタッフと4DXで鑑賞）を観賞。

戦闘機の空戦はもちろん、トム・クルーズの駆るGPZ900R・H2･･･

やっぱりカッコ良かったです♡

まだ観られたことのないお客さまがおられましたらおすすめですよ。

映画を楽しんだあとはスヌーピーの世界に出てくるスクールバスなどを見学し昼食を済ませて今回の目的である趣味全開の京都観光へ...

まずやって来たのは以前にも訪れてご紹介した事のある「東映太秦映画村」

今回のこちらでの目的は仮面ライダーと2020年10月にできた新アトラクション！

こちらは東映さんということで仮面ライダーが使用していたバイクの実車が展示されているんですよ。

入り口には仮面ライダークウガが使用していた新型白バイ「トライチェイサー2000A（ベース車：GASGASパンペーラ）」と一緒に仮面ライダーゼロワン・仮面ライダークウガ・仮面ライダーがお出迎えしてくれました♪

中には特別コーナーが設置されており昭和～令和までの仮面ライダーを楽しむことができますのでお父さんから現在放映中の仮面ライダーをご覧になっているお子様までテンション上がること間違いなし！

また仮面ライダーの他にもウルトラマンも展示されており怪獣にスペシウム光線を浴びせることも可能です(笑)

この他に展示されている仮面ライダーのバイクも簡単にご紹介しますね。

写真左下のバイクは仮面ライダーＪの愛機「クロッサー（ベース車：DR250S)」

こちらは主人公 瀬川耕司が乗るTS200ＲがＪパワーを受けてこの形態に変形するバイク。

写真右下のバイクは仮面ライダーZOの愛機「Zスプリンガー（ベース車：GSX-R400)」

こちらは主人公 麻生 勝が乗るBANDIT250が仮面ライダーZOに変身すると大自然のエネルギーを受けて変形するバイク。

この2台は以前訪れた時にも展示されていたバイクでしたが...

新しい仮面ライダーの愛機が更新され展示されていました。

それは仮面ライダー初のバイクに乗らないことで有名になった仮面ライダードライブの愛機「トライドロン（ベース車：NSX)」

こちらは主人公 泊 進ノ介のサポートマシーンとして活躍する車。

私が見学に行ったあとに現在はスーパー戦隊バイクの忍風戦隊ハリケンジャー「バリサンダー（赤/青）」と獣電戦隊キョウリュウジャー「ディノチェィサー」が展示されているそうですからそちらも楽しめますよ。

仮面ライダーを楽しんだあとは、太秦映画村内を散策。

こちらは映画やTVドラマなどでも使用されるセットを見学することができ、敷地内に足を踏み入れると別世界！

この路地を歩いているとなんだか落ち着きますね♪

建物内には入ることができ、ちょっと一休憩。

あっ、そうそうこちらにも「このはしわたるべからず」がありましたよ。

この他にもお子さまも楽しめるアトラクションが多数用意されており、以前に訪れた時よりも施設が充実していました。

そして最後はいよいよお待ちかねの昨年オープンした新エリアは敷地から市道を挟んで向かい側にあります。

中を進んで行くとEVAカフェなどがあり建物の後ろに見えてきました。

そうお目当ての新アトラクションは「エヴァンゲリオン京都基地」

こちらは高さが15mもありLCLのプールから上半身をのぞかせるエヴァンゲリオン初号機にのることができるもの。

こちらのアトラクションは無料なんですよ。（希望すれば有料写真撮影などのオプションも有ります）

受付でQRコードが入った「ENTRY:ID」をもらい、第3新京都市支部の搭乗ゲートから中に入り「ENTRY:ID」を使用して様々な問題を答え、パイロットの適性検査に挑戦！

色々な問題があるのですが、なかなか難しい...

問題を解きながら上に向かって登っていきます。

そして一番上にあるエントリープラグに到着。

エントリープラグでの最終試験も終わり、あとは私はパイロットの適正があるのか確認するのみ！

※こちらでの試験は行かれた時のお楽しみということで内緒にしておきます

しかしエヴァンゲリオン初号機から見える京都の景色は最高です。

エントリープラグから見える景色で見晴らしが良いのがお判りいただけますでしょうか？

※東映太秦映画村の敷地外撮影は禁止になっていましたのでお気をつけください

その他にはA.T.フィールドを破る素敵な写真を撮影することも可能ですよ♪

あとは下に降りて専用のQRコードリーダーにエヴァンゲリオン初号機とのシンクロ率を測るべく「ENTRY:ID」をかざして結果発表...ドキドキ☆

「17.8％・丁種」

適性はなく民間人だったそうです(笑)

最後にエヴァンゲリオン初号機の手の上で「俺を乗せろ～！」という写真を1枚。

こちらの手の上は撮影スポットになっていますのでこのような写真を撮ることができますのでオススメです。

東映太秦映画村を思う存分楽しんだ後は、一汗流すためお風呂です。

実は私お風呂好きで前々から行きたかった「船岡温泉」に立寄りました。

こちらは登録有形文化財に指定されている歴史ある建物で1923年（大正12年）に木造2階建ての料理旅館「船岡楼」の付属浴場として営業が始まり、1947年（昭和22年）に本格的な銭湯になった場所です。

脱衣場はケヤキの格天井に天狗や牛若丸の彫刻に欄干の透かし彫りが素晴らしく、浴場にはマジョリカタイルや貴船石などレトロ感満載！

見ているだけでも楽しめるお風呂が銭湯ということもあり1人450円で入れてしまうんですよ。

お風呂もサウナ・ジェット風呂・薬草風呂・電気風呂・高熱風呂・露天風呂（水風呂・ねるめの風呂）と充実しており楽しめました。

建物の向かいには駐車場も完備されていますのでツーリングの帰りにも立寄れます。

このような感じで「趣味全開！京都観光」の1日目は終了しました。

ロングツーリングで京都に訪れた際や夏休みの家族旅行のルートの中に今回ご紹介した東映太秦映画村・船岡温泉を入れられて見てはいかがでしょうか？

きっと楽しい思い出を作ることができるのではないかと思います。

ツーリングプランの参考にしてくださいね。

今回はここまで！次回は「趣味全開！京都観光」の2日目のおすすめ観光スポットをご紹介しますのでお楽しみに。

【観光情報】

●東映太秦映画村

場所：京都市右京区太秦東蜂岡町10

営業時間：9:00～17:00

入場料：2,400円

駐車場：有り（別途費用が必要）

当施設からの距離 / 時間：57km / 約85分

●船岡温泉

場所：京都市北区柴野南舟岡町82-1

営業時間：15:00～23:30（月～金）・8:00～23:30（日）

入浴料：450円

駐車場：無料（建物の向かい側に有り）

当施設からの距離 / 時間：53km / 約80分