紅葉狩り 2022 ~湖東三山 百済寺~
こんにちは!カイザーベルクびわ湖の長島です。
今回は湖東三山にある「百済寺」に紅葉狩りに行って来ましたのでご紹介いたします。
当施設の木々の葉もどんどん色づいてきて、秋っていう景観になってきました。
そろそろ、紅葉のシーズンに入りますね。
まだ少し早いとは思いつつもネットで、滋賀の紅葉情報を見てみるとほとんどのスポットが「色付き始め」の中、今回取材に行った百済寺は「今見頃」となっていました。
なので、毎年恒例の紅葉狩りをスタートして、今年の紅葉の様子を見に湖東三山、最古の寺院である百済寺に行こうと思いました。
では、早速見て行きましょう!
駐車場の近くにある石垣参道を歩いて、受付のある表門に向かおうと思ったのですが、今回は百済寺の見所である石垣参道は養成中で通行止めになっていました。
通れないのは残念ですが、見ることはできましたので写真だけ撮影しました。
まだ石垣参道の葉は緑で色づいていませんね。
今回は石垣参道が通れなかったので、通用門を通って受付に向かいます。
百済寺に向かっている道中は、あまり紅葉している感じがしなかったので、ネットの情報に騙されたのかと焦りましたが、到着してみるとちらほらと色づいている葉が見えてきたので、一安心しました。受付で入山料の600円を支払い、すぐ近くにある「喜見院庭園」に移りました。
庭園に移ってしばらく探索しつつ写真を撮る位置を模索し終えてから、いざ撮影を始めようと思ったタイミングで逆光になり、時間をずらして撮影をしようかとも思いましたが、追い打ちをかけるかのように徐々に曇り始めてしまったので、撮影を強行しました。
写真の空が白飛びしてしまいましたが、庭園の中に入ってみるとこんな感じで、赤・黄色・緑の葉が入り混じっていて綺麗でした。
庭園でよく見る、池・石・紅葉の組み合わせもテッパンで絵力があります。
受付がある広々とした場所から見る景観よりも、庭園の中で視野を狭めて見てみると、色づきがはっきりしているので、確かに今が見頃なのかもしれませんね。今回は紅葉がメインですが、写真を撮るならやはり青空がいいですよね。
池には飛び石が配置されていて、参道から建物側に移るには飛び石を飛んで行かなければなりません。
カメラを池に落とさないように気をつけながら撮影をしたいと思います。
池を囲むように木々が植えられているので、縁側に座ると山側が良く見えます。
松の木が多く植えられているので、和って感じで風流ですね。
庭園から本堂に向かうまでの参道は、山を登って行くことになります。
湖東三山、最古の寺院の景観を守る為か、庭園内の参道は自然な石を使った階段といった感じになっています。
水辺と足場に気を付けながらした撮影を終えて本堂に向かいます。
参道の途中に仁王門がありました。
仁王門の前には約2.5mの大きな草鞋が置かれています。
この大草鞋に願いを込めて触れると身体健康・無病長寿のご利益があるという、言い伝えがあるそうなので、お願いをして触らせてもらいました。
仁王門をくぐり抜けて少し進むと本堂が見えてきます。
本堂は石垣の上に建てられていて、「石垣にそびえる空中楼閣の本堂」と言われています。
本堂で参拝をさせていただきました。
以上で今回の紅葉狩り「湖東三山 百済寺」の紹介は終わりです。
次回もお楽しみに!
【観光情報】
場所:東近江市百済寺町323
当施設からの距離/時間:29km/約45分
営業時間:8:30~16:30
参拝料:大人600円 中学生300円 小学生200円