カイザーベルク びわ湖 BLOG

滋賀の動物ふれあいスポット「めっちゃおもろい動物園」

こんにちは。カイザーベルクびわ湖 支配人の岸です。
今日は甲賀市に昨年6月オープンした「めっちゃおもろい動物園」に行って来ましたのでご紹介します。


今回ご紹介する「めっちゃおもろい動物園」は以前にもご紹介したことのあるふれあい体験型の滋賀県唯一の屋内動物園。
当施設にご来場いただいたご家族連れのお客さまにお子さまが楽しめる場所を聞かれることも多く、来年完成予定の「観光情報MAP 2023」に掲載する写真撮影と趣味である動く被写体の撮影練習もかねて遊びに行って来ました。
当施設から県道26号・県道166号・県道165号を使って竜王町を抜けてやってきたのは国道1号の水口町。時間にして約50分で到着です。
シマウマが屋根に乗っかる特徴的なデザインで人目をひく建物となっていて入口には象のオブジェが飾ってあり一目でわかりました。
入口ではチンパンジーと虎さんがお出迎えしてくれます。

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受付で入場料1,000円を支払いカウンターゲートを開けて中に入るとアヒル・マーラ・クジャク・七面鳥・ニワトリ・ショウジョウトキなどが放し飼いされているので自由気ままに闊歩しており、人馴れしているのでフレンドリーに近寄って来てくれます。
ちなみにヒヨコのエサ(100円)やウサギ・ヤギのエサ(200円)なども販売されていますのでより一層仲良くなれるアイテムも用意されていました。
足元の動物とじゃれ合っていると子ヤギちゃんが近づいてきました。
おじさんはエサなんか持っていないとジェスチャーするも前足を私の足にかけて遊んでアピールしてくるではありませんか!

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この距離感で甘えてくるんですからたまりませんね。
頭や背中を撫でてやると気持ちよさそうにしており、この取材中は出会い頭に遭遇するたびに「撫でて撫でて!」と言わんばかりに甘えて来てくれました。
ちょっとアルプスの少女ハイジで子ヤギを可愛がっている気持ちがわかりました。
ちなみに離れたところにあるケージでは顔を出して「メェーメェー」と一生懸命大声で鳴くヤギがおり、係の方によるとこの子ヤギの親で「帰ってきなさーい」と子ヤギを呼び戻す声なんだそうです。

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子ヤギと遊んだあとは来年の干支でもあるウサギさんと触れ合えるコーナーへ。
当施設でも野ウサギは現れるので珍しくはないのですが、この子はむっちゃフワフワで触り心地が抜群!おまけに野ウサギと違い逃げずにおとなしいのでモフモフタイム♡
実はこのウサギさん、後で調べてみるとペット用の小型品種ミニレッキスというフランスのカイウサギの品種らしく、元となったレッキスは毛の密度が濃くて毛皮の品質が良いために毛皮に使われるウサギだったそうです。
どうりでフワフワでモフモフなわけですね。

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この他にはキッズに一番人気の「ヒヨコちゃんコーナー」などという初見殺しのかわいい反則コーナーがありヒヨコちゃんと触れ合えるのですが、手を入れた瞬間に恐ろしい数のヒヨコちゃんに手が包囲される幸せな体験ができちゃいます。
おじさんは年甲斐もなく15分ほど無心でヒヨコちゃんと戯れていました。
これはアニマルセラピーってやつでしょうね。とっても癒されました♡
その他にも愛くるしいモルモットにリクガメくんにボールニシキヘビなんかも...
ヘビとも触れ合えるそうですが...遠慮しておきました←ヘビは苦手です(汗)

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個人的にはあまり人に興味なんかないのではないかと思っていたイグアナくんがとってもフレンドリーでよく見ると可愛く癒され、新しい発見でした。

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この他にも人懐っこく向こうからコミュニケーションを取ってくれたり、肩や指にとまってくれる愛くるしいインコくんや軽快な笑い声を聞かせてくれているワライカワセミくんなど様々な生き物と遊べ、とても楽しい空間です。
特にお気に入りだったのはオオフクロウくん。
フクロウというと猛禽類でどう猛というイメージがあるのですが、この子は飼われているからなのでしょうか?とってもおとなしくフレンドリー。

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撫でることもできるというので、恐る恐るそーっと手で撫でてあげようとすると自らココを撫でてと言わんばかりに撫でさせてくれました。
気持ちよさそうにまぶたを閉じているので、きっと気持ちが良いんでしょうね。
撫でるのをやめると「まだやめるな」と言わんばかりにカッと目を見開いてアピールしてくるのでオオフクロウくんが満足するまで撫でてあげました。

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この他にもポニーや手乗りサイズのオオスヅメフクロウにミーアキャットなんかもいて右を見ても左を見ても目を引くものばかり...ちなみに油断しているとマーラくん(物をかじる習性があるのでズボンの裾や靴紐をカジカジされるので注意が必要です)に囲まれてエサをねだられますので足元も気を付けた方が良いです。

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メインのエリアを楽しんだあとは、ゲートで区別されているジャングルコーナーへ。
こちらはジャングルコーナーというだけあり緑が豊富で滝まで流れている雰囲気満点のスペース!

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こちらではリスザルくんがケージや設置された金網通路を自由気ままに走りまわっており、なかなか迫力があります。しかし動きが早いのでカメラで捉えにくく、お食事中を1枚...
しかし許可を取らずに撮影したのが癇に障ったのか、この写真の撮影直後に食べていたエサを思いっきり投げつけられました(苦笑)

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また天井付近に設置された特設の枝にはフタユビナマケモノくん(当日はお昼寝中でした)がいたり、スッポンモドキや外見がガメラを思わせるような南アフリカのカメ「マタマタ」やアフリカ原産で凛とした佇まいが魅力の「ナイルモニター(オオトカゲ)」なんかも楽しむことができました。
この他には見た目がヤバイので写真でのご紹介は割愛しますが、毒蜘蛛のチリアンコモンタランチュラや見た目の大きさで悲鳴をあげてしまう巨大なアフリカのゴキちゃんなんかもいました。

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このジャングルエリアで一番癒されたのは「ヒメハリテンレック」というハリネズミちゃんの寝顔でした。ケースの角に顔を預けて寝ている姿はキュンキュンしますね。

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そしてジャングルエリアの最後は以前ピエリ守山で営業されていた「めっちゃさわれる動物園」にいたハシビロコウのハッちゃん先輩(♂)!
久しぶりにお会いできました。
日本に14匹しかいない珍しい鳥で、あまり動かないことで有名ですが、訪れた際は機嫌が良かったのか口を開け鳴いたり羽根を広げてくれたり歩いたりとサービス満点でした(前回お会いした時は銅像のようにまったく動きませんでした)。
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このような感じで「めっちゃおもろい動物園」を楽しんできました。
この他にもたくさんの可愛い動物や珍しい動物がいるのですが、構成上すべての生き物を紹介できませんでしたが、お子さまを連れての動物ふれあい体験・SNS映え写真撮影・アニマルセラピーで癒されるなどの目的で皆さまも当施設をご利用された際に是非立寄ってみられてはいかがでしょうか。
ツーリングプランの参考にしてくださいね。

【観光情報】
場所:甲賀市水口町北泉1丁目7
施設からの距離/時間:28km / 約50分
営業時間:11:00~17:00(平日)・10:00~17:00(土日祝)
※平日の方が空いておりゆっくり動物と触れ合えるのでオススメです
入場料:1,000円
お問い合わせ先:0748-63-0170

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