カイザーベルク びわ湖 BLOG

お花見大作戦~2023~(京都・大石神社)

こんにちは。カイザーベルクびわ湖の金井です。
今日は京都のオススメのお花見スポットについてご紹介します。


3月22日の公休日は折角のいい天気となったので神戸の友人宅に遊びにいきがてら桜前線を追いかけるツーリングにしようと思い出発しました。
まずは国道1号線をたどり石山寺付近で休憩と桜の確認をしました。

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3/22現在では残念ながらまだ蕾が開いてない様子。
ここは対岸から一面に桜が広がる絶好の撮影スポットなので開花が進んだらまたリベンジで取材に訪れたいと思います。

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この様子では南下してもあまり開花が進んでいないのではないかと思い、開花情報を調べたところ山科にある大石神社では桜の開花が進んでいるとの情報を発見。
ほぼ道中にあるということもあり早速行ってみることにしました。
この大石神社は忠臣蔵で有名な赤穂浪士の大石内蔵助(おおいしくらのすけ)を祀る神社となっており、主君の仇討ちという大願を果たしたことに因んで大願成就の神徳で信仰を集めているそうです。
神社に到着すると鳥居から参道の両脇に桜が並んでおり、かなり開花が進んでいました。
駐車場は鳥居をくぐった先の右手にあります。
参道は舗装されていないので注意して進む必要があります。

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アップで撮ってみるとまだ開いていない蕾も半分ほど残っている様子。
今からが見頃を迎えていく時期のようです。
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境内に進むと御神木の大石桜と呼ばれる鳥居や提灯にかかるほどの大きな枝垂れ桜が見頃を迎えており、迫力満点でした。
枝垂れ桜の下の日陰ではミニホースの花子ちゃんが直射日光を避けて涼んでいました。image5e.jpg

視点を左に移すとこちらにも見慣れた桜が開花を迎えています。
こちらももう少し先に見頃を迎えそうな様子です。
違う種類の桜を同時に見ることができでとても良いスポットでした。
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拝殿の前には大石内蔵助良雄公の像が鎮座しています。
この地で主君の仇討ちを計画していた時にはどのように思いを抱いていたのでしょうか。
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拝殿の前には忠臣蔵宝物殿があり、大石内蔵助に因んだ物品や、忠臣蔵の舞台やドラマにちなんだポスターなどを見ることができるようになっています。image8h.jpg

もうしばらくの間は桜を楽しむことができると思うので、当施設に来られる際のツーリングスポットの一つとして組み込んでみてはいかがでしょうか。 

【観光情報】

場所:京都府京都市山科区西野山桜ノ馬場町116
当施設からの距離 / 時間:46km / 約1時間15分(琵琶湖大橋使用)
料金:無料(駐車場無料)

P.S.
大石神社で桜を満喫した後は兵庫まで南下しつつ、桜のスポットを巡って開花の状況を見たのですが、残念なことに巡ったスポットはどこもほぼ未開花の様子。
下の写真は兵庫県西宮市にある夙川公園で撮影した写真です。image9i.jpg

こちらは川の両岸に約1660本の桜が並ぶさくら名所100選にも選ばれた名所なので、ぜひリベンジでご紹介したいと思います。
それでは次回もお楽しみに!

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