こんにちは。カイザーベルクびわ湖　支配人の岸です。
今日は春の長浜の風物詩「長浜曳山まつり」の開催が決定しましたのでお知らせします。

長浜曳山まつりは平成28年に他の地域の「山・鉾・屋台行事」と一緒にユネスコ無形文化財に登録され、また三大山車祭の一つとして国の重要無形民俗文化財に指定されています。
長浜城主の羽柴秀吉（後の豊臣秀吉）に男の子が生まれ、喜んだ秀吉は城下の人々に金（キン）を振る舞い、町民がこれをもとに12台の山車を作って八幡宮の祭礼に曳き回したのが始まりと言われています。令和5年は豊臣秀吉公が長浜の町を開いて450年となるのを記念して、長浜曳山まつり歴史上初めて、秀吉公の御霊をお招きし、その御旅所に13基すべての山車が勢揃いして盛大に祭事が執り行われます！祭りは4月9日の線香番に始まり、12日までの4日間は若衆による勇敢な裸祭りが行われます。
14日には子供役者が演じる人物になりきって練り歩く「役者夕渡り」
舞台では13日の夜・14日の午前中、そして15日と16日は終日にわたって祭最大の呼び物「子ども歌舞伎」が演じられます。
更に15日の夜に御旅所に提灯を灯した4台の曳山が勢ぞろいする光景は幻想的で、クライマックスには神輿が担がれます。

開催期間：4/9（日）～4/16（日）
場所：長浜八幡宮～御旅所など市街地一帯（長浜市宮前町13-55）
料金：無料（自由観覧）
※4/15　有料桟敷席有り（イス席 5,000円・一般席 3,500円　申込みは長浜観光協会さま）
※4/16　子ども歌舞伎観劇会【長浜文芸会館】（前売 2,000円・当日 2,500円　申込みは長浜観光協会さま）
お問合せ先：長浜曳山博物館（0749-65-3300）

ツーリングで湖北方面に行かれる際には、こちらのお祭りを予定にいれられてみてはいかがでしょうか。参考にしてくださいね。