こんにちは。カイザーベルクびわ湖の長島です。
今回は近江富士花緑公園に早咲きの桜と梅を見に行ってきましたのでご紹介します。

近江富士花緑公園にお花見に来たのは初めてで、時間をもっと早めにつくれていれば梅単体でお花見に行く予定でしたが、今年は３月の後半ということで梅を見るには少し遅いかなと思いましたので、早咲きの桜と梅を合わせて見に行こうと思います。

今日の天気は快晴で気温も高くお花見日和で、近江富士花緑公園の「ふるさと館」のエリアに到着すると、テントを張ってデイキャンしている方やお花見をしながら写真撮影をしている方がいました。
私も早速桜の木を見つけて写真を撮りたいと思います。

色づきが良くて存在感がありとても綺麗ですね。
今日は３月15日でこの時点での桜の開花は７分咲きぐらいでした。
引きで桜を見ていると満開に見えますが、寄りで見るとまだ蕾が残っているところがある状態です。

そして、桜の写真を撮り終えてお花見をしていると「メジロ」が飛んできました。
これはチャンスだと思いメジロの様子を観察しつつ、ゆっくりメジロに接近していき撮影をすることに成功しました。
やはり暖かくなると植物や生き物が活発に活動を始めるので、春の訪れを感じますね。
その後、ふるさと館のエリアを散策していると紅梅と白梅を見つけました。
近づいてそれぞれの花びらを観察してみると、やはり梅の方は少し見に来るのが遅かったようです。
なんとかまだ花びらが残っている状態でしたが満開は過ぎてしまっていました。

もう少し早くお花見に来ていれば桜と梅の両方を楽しめたのかもしれませんが、そう上手くはいきませんね。

そんなことを思いつつ帰る前になんとなく最後にふるさと館の外観の写真を撮りに建物の前に行ってみると、近江富士花緑公園の全体のマップと一緒に「梅林は里の家の奥です」というご案内が手書きでありました。
近江富士花緑公園の全体の面積は約55ヘクタールもありかなり広いので、ネットの情報だけを見てお花見に来ましたが、現地で最後の最後に良い情報を見つけることができました。
これはラッキーですね！
早速「里の家」のエリアに向かおうと思います。

里の家エリアは茅葺屋根の古民家が目印です。
到着して、この先を進んで行くと徐々に梅の花が増えてきます。

「ふるさと館」から「里の家」までの移動は約１０分でしたが、エリアによって全然開花状況が異なりますね。
そして梅の木の周りには柵があり、その柵の中に入れる場所と入れない場所があります。
入れない場所の場合は外から梅を見て楽しむ感じになっていました。
こっちの紅梅と白梅は[ふるさと館」で見たやつと比べると満開でとても綺麗です。
その後春の陽気を楽しみ、紅梅と同時に菜の花も満開だったので、梅と組み合わせて撮影してみました。
これで今回の「お花見大作戦 2023 ～近江富士花緑公園～」は以上になります。
今回のお花見では早咲きの桜と満開の梅を楽しむことができましたので、タイミングがとても良くて春の陽気を楽しめました。
また次回もお楽しみに！

　【観光情報】
場所：野洲市三上519
当施設からの距離 / 時間：18km / 約35分
料金：無料（駐車場20台・無料）
営業時間：9:00～17:00
定休日：月曜日