こんにちは。カイザーベルクびわ湖　支配人の岸です。
今日は前回の続きからスタートです。

ドライブインよしだでイカ丼を堪能したあとはレインボーラインを北上し、走ること約5km10分弱で「三方五湖テラス」に到着です。
この施設は2020年4月、レインボーライン山頂公園に「三方五湖に浮かぶ天空のテラス」をコンセプトに元々は歩きながら360度の大パノラマが楽しめる公園でしたが、付加価値を高める景観に特化したお洒落なテラスを5か所建てることで自分のお気に入りの景観を楽しめるようになった嶺南エリアの核となる観光スポットとして整備された人気の全天候型の山頂公園。

以前のレインボーラインは有料道路でしたが現在は無料になっており、「三方五湖テラス」駐車場代が300円かかるのみ。
また駐車場受付の係の方のお話ではリフト/ゴンドラは1,000円かかるそうですが、バイク来場者はなんと！500円でリフトに乗ることができるらしく、なんてバイクに優しい施設なんでしょう！
さっそく山頂テラスチケット売場でリフト/ゴンドラチケットを購入！

売り場にはご朱印の案内があり、係の方にお話しを伺うと山頂に神社があり、売店でご朱印を販売しているとのこと。
これはリサーチ不足でした。
ということで思いもよらず「ご朱印めぐり」ということで山頂公園にある和合神社でお参りすることにしました。
とりあえずリア充の方がSNSでよくやっているチケットを向かい合わせにした写真を1枚(笑)
リフト乗り場で右側に目を向けると面白そうなものが目に入りました。
（他のメンバーは気づいていないので帰りのネタにしよう）
こちらではリフトとゴンドラのどちらに乗るか選べるとのことでしたので、今回はリフトで山頂公園に上がることにしました。
やはりリフトにして正解！
圧倒的に開放感があって日本海の景色も楽しめ良い感じです♪
海から吹き付ける風がとても気持ちいい♡
山頂公園に到着すると、とてもきれいに整備された公園が現れます。
三方五湖・日本海側の見晴らしの良い場所にはテラスが設置され、レインボー柄の傘も無料貸し出しされていました。
これはSNS映えスポットだらけ...その他にはお洒落な山頂カフェなないろ・和風カフェ五胡庵・恋人の聖地（二人で鳴らす鐘）・メヴィウスの輪（無限に続くメヴィウスの輪のように永遠に続きますように...とのメッセージのオブジェ）など山頂公園でゆっくりしたり、カップルが楽しめる施設が用意されていました。
日本海と三方五湖の間に位置しているので四方八方絶景だらけ！
これは素晴らしい！
景色を堪能しながら公園を散策していると公園の中ほどに下のチケット売り場の方にお話しを伺った「和合神社」がありました。
こちらは全国でも珍しい前後双方から、一社両拝でお参りできる拝所。
ご利益は「親子・夫婦・恋人同士すべての円満」
ということでさっそく参拝！
「親子円満」をお願いしてきました。
※写真は南側・向かいの北側からも参拝できます
この後は空いているテラス席を見つけ、メンバー全員で面白い写真を撮影しようとBluetoothリモコン三脚を使って「はいチーズ♪」
リモコンボタンをポチッとな。
「シーン」
「あれ？シャッターが切れない」
Bluetooth接続はできましたがリモコンの電池が切れていたようです。
万全を期したはずなのにまたまた失敗...
気を取り直して予備機材のセルフタイマーが使えるものに切替え「5・4・3・2・1カシャ☆」
おふざけ写真が撮れました！
若いスタッフは乗りが悪いので昭和のおじさんだけ張り切ってます（汗）
このあとは若狭テラスという2階建ての展望台があり景観を楽しんでいたところ1階で岡森が何かを湖に向けて投げてます...。
「おっちゃん何してるん？」
どうやら下に「天狗のカワラケ投げ」なるものがあったらしく、土にかえる皿（1枚100円）に願い事を書いて投げると願い事が叶うらしく「交通安全」と書いて投げていたそうです。
「何そんなイベントを一人でやってるの！やり直しです」
ということでやり直しの2投目は「健康」と書いてもう1枚投げていただきました。
岡森の腕が良いのか？このようなカワラケが良く飛ぶようになっているのかはわかりませんがビックリするぐらい遠くに飛ぶんですね。
公園にはこのほかにも「ハンモック広場」なるものがあり、木陰の下でゆったりハンモックに揺られながらくつろげるスペース（空きがなく泣く泣く断念）や福井出身の五木ひろしさんのふるさとを愛する心とその功績を称えた「五木の園」があり、こちらではレコード盤に触れると「ふるさと」の歌が流れ、五木ひろしさんの歌を楽しむことができました。
最後は公園の東側にある美浜テラスへ。

公園の端に位置するこちらのテラスでは日本海と三方五湖全ての湖を楽しめる素敵なテラス。
日本海から吹き込む潮風がなんとも心地いい♪
スタッフの金井もこの通り(笑)
私がこちらに来たお目当ては「天空の足湯」
この足湯に入りながら眺められる絶景はクールジャパンアワード2019に認定されたという世界が認める絶景スポット！
100円で買えるタオルを購入して「天空の足湯」でマッタリ...
潮風に吹かれながら絶景を眺め足湯で足元がポッカポッカ♡
これは癒されます。
もう少しゆっくりしていたかったのですが、帰りの時間を考えるとここで時間切れです。
足湯に後ろ髪をひかれながら下山の時間がやってきました。
行きと同じくリフトに乗り日本海の絶景を眺めながら下山...
行きに皆が気づいてなかったリフト乗り場の右側にあった「大名たぬき 角兵工」さんで記念撮影！こちらのたぬきさんはレインボーラインのある梅丈ケ嶽ふもと漁師村に伝わる民話にでてくる大名行列が大好きで少し意地悪だけど大漁や海が荒れることを教えてくれる村人に愛されるたぬきさんだそうです。
こちらの「大名たぬき 角兵工」さんは一見すると可愛らしい像と撮影できる記念撮影スポットに見えますが、実は下の2匹の目の部分は開くようになっていて書き割りのように顔を出せるようになっており、金井・長島・岡森で記念撮影♪
2つの写真を並べると個人なら左側のたぬき版、お子様やカップルで記念撮影されるなら右側の顔出し版が良いかもしれませんね。
最後に売店で虹柄のご朱印（300円）・5月6月1,000枚限定の薔薇ご朱印（600円）・500枚限定の虹色の薔薇ご朱印（1,000円）を頂戴しました。
帰りはレインボーラインをぐるっと回り、国道27号から鯖街道に向けて南下。
休憩ポイントは以前の支配人ブログでご紹介した「ライダーズカフェROUTE367」さん。
こちらにもマスツーリングの記念にお名前ステッカーを貼らさせていただきました。
こちらのライダーズカフェはSNS映えする写真が撮りやすいように色々工夫されており、カフェの横にあるアートはオーナーさんの手書きで3か月に1回更新されているそうです。
今回の炎の翼はとってもカッコいい！
皆が炎の翼でSNS映え写真を撮影したのですが...
破天荒スタッフ岡森の作品がこちら！
タイトルは「今日は暑くて火を吹いたよ♡」だそうです(笑)
ということで長島・金井はアイスコーヒー、岡森はパフェ(笑)、私はノンアルコールビールで木陰の涼しい風を浴びながらクールダウン。
このあとは琵琶湖大橋・さざなみ街道を使い18:00前に帰宅。
往復133km・9時間の楽しいツーリングになりました。

普段はソロツーリングばかりですが、たまにマスツーリングも皆で馬鹿やりながら観光するのも楽しいですよね。皆さんも梅雨前に気の合う仲間を誘ってマスツーリングなんていかがでしょうか？ツーリングプランの参考にしてくださいね。

今回はここまで！次回もお楽しみに。

【観光情報】
●三方五湖テラス
場所：福井県三方郡中群若狭町気山
当施設からの距離 / 時間：94km / 約120分
※詳細はHPにて確認ください⇒レインボーライン (mikatagoko.com)
●ライダーズカフェ ROUTE367

場所：高島市朽木栃生80-1番地
当施設からの距離 / 時間：48km / 約65分（琵琶湖大橋使用）
営業時間：平日 8:00～17:00・土日祝 7:00～17:00
※駐車場のチェーンが開いていたらOPEN・チェーンがかかっていればCLOSE
定休日：不定休（雨・雪・凍結などの日に休み）
※休みに関しては店舗インスタグラムにてお知らせ（下記QRコード）