紅葉狩り 2023 ~永源寺~
こんにちは。カイザーベルクびわ湖の長島です。
今回は東近江市にある永源寺の紅葉をお届けいたします。
永源寺は「紅葉狩り2021 ~永源寺~」のブログでもご紹介させていただいた場所です。
前回紅葉狩りに永源寺に来た時は、天気が曇りで、カメラ撮影初心者だった私は紅葉の写真を撮るのに苦戦していたのを覚えています。
なので今回の紅葉狩りでは、永源寺にリベンジして以前よりも良い写真が撮れるように頑張りたいと思います。
では、早速永源寺の紅葉狩りを始めましょう!
まず最初に永源寺の入口の場所にある大歇橋の近くで紅葉を見つけました。
この場所は紅葉の木の下で休憩ができるスペースがあり、水辺で紅葉狩りができる場所になっているようです。
前回紅葉狩りに来た時も水辺の紅葉に目を奪われたのを覚えています。
駐車場から永源寺に向かう道からはあまり紅葉している感じがしなかったので、少し心配でしたが葉が赤く色付いていたので良かったです。
そして大歇橋を渡り、参道の階段を上がって先に進むと総門が見えてきました。
この総門の手前はまだ緑の葉も多かったですが、赤く染まった葉はとても綺麗で、以前来た時よりも天気が良いので、明暗がはっきりして上手く写真撮影ができそうです。
総門の撮影を終えて、総門を抜けて先に進むと次は山門が見えてきました。
先ほど通り抜けた総門近辺の紅葉と山門付近の紅葉の葉の色付きを見て比べてみると参道を先に進むにつれて徐々に色付きがはっきりしてきたように感じますね。
そして、紅葉の葉の密度が増えたことにより、色が濃く見えてとても綺麗です。
山門付近の紅葉を見終えたので、それでは山門の近くに寄ってじっくり見てみましょう!永源寺の山門はSNSなどで多く取り上げられているスポットなので、その山門が綺麗に色づいていたのでとても良かったです。
山門に近寄って見ると赤く染まった葉だけではなく、黄色く染まった葉も見られるようになってきましたね。
そして、下から大きな紅葉の木を見上げると葉が詰まっていてイメージ通りの秋の風景が広がっていました。
紅葉と言ったら赤をイメージしがちですが、黄色も派手でとても綺麗ですね。
その後しばらく山門の紅葉を楽しんでいると、私と同じく秋の紅葉狩りを楽しみに来た方々が徐々に増えてきたので、山門を抜けて先に進みたいと思います。
先に進むと今度は緑色と赤色、黄色の3色に混じってオレンジ色の葉も見られるようになり、紅葉の色のレパートリーが揃い、紅葉狩りの醍醐味である色付きを楽しむことができました。
そして本堂まで辿り着いてお参りに向かうと、前回永源寺に来た時には綺麗な五色幕が茅葺の屋根から垂れていましたが、今年は幕が垂れていないようですね。
個人的に永源寺には五色幕があるイメージを持っていたので少し残念です。
今年もあっという間に時間が経ち、気づけば今年も残りわずかになりましたね。
まだ少し早いですが神様に一年間の感謝の想いを伝えさせていただき、本堂の先にある法堂に行きます。
そして法堂に向かう途中、永源寺という文字が逆さまに配置されているのを見つけたので、黄色と赤色の紅葉をバックに水面リフレクションで撮影してみました。
水面に反射した永源寺の文字がおわかりいただけたでしょうか?
やはり水面リフレクションは水面に波紋があるとシャッターのタイミングが難しいですね。
それでも何とか水面に波紋のある状態でのリフレクションの撮影を終えて、法堂に行くと大きな紅葉の木の下に人混みができていました。
やはり大きな紅葉の木は葉の密度が多いのでとても写真映えしますね。この法堂の前の紅葉が永源寺の境内の中では一番紅葉の進みが早く感じますね。
私が永源寺に紅葉狩りに行った11月21日現在では、奥に進むにつれてどんどん紅葉が進んでいく感じで、季節の移り変わりを感じることができました。
以前永源寺に紅葉狩りに来た時よりも上手く紅葉の写真が撮影できたと思いますので、永源寺に紅葉狩りに来て良かったです。
これで今回の永源寺の紅葉狩りは以上です。
今回の永源寺の紅葉狩りでは緑の葉や黄色の葉が多くみられ、これから今回よりも全体的に綺麗な色付きが起こり見どころも増えると思いますので、皆さんも永源寺に紅葉狩りに行かれてみてはいかがでしょうか?
【観光情報】
場所:東近江市永源寺高野町41
当施設からの距離 / 時間:34km / 約60分
時間:9:00~20:30
拝観料:500円
駐車場料金:二輪は空いていれば境内手前に駐車でき、無料です
連絡先:0748-27-0016
※満車の場合は近隣の民間駐車場(国道421号沿い・門前の橋周辺)にお問い合わせください。おおむね四輪は500円程度必要になります。