辰年なら行かねば! 蝋梅が咲き誇る沙沙貴神社(ご朱印めぐり 第57回)
こんにちは。カイザーベルクびわ湖 支配人の岸です。
今日は蝋梅(ロウバイ)が見頃を迎えた沙沙貴神社へ辰年スポットの参拝に行って来ましたのでご紹介します。
沙沙貴神社では、毎年この時期に春の訪れを告げる蝋梅の花が咲くことで知られています。
こちらの神社ではこの他にも佐佐木源氏発祥の地・なんじゃもんじゃの木・ももクロの聖地として有名ですが、今回の目的は蝋梅と十二支の庭の辰の像を目当てにやって来ました。
当施設から30分。沙沙貴神社に到着!
駐車場にバイクを停めて境内に向かうと甘い香りとともに満開の蝋梅が迎えてくれました。
こちらでは開花時期の違う2種類の蝋梅が植えられていて両品種とも見頃を迎えており黄色の蝋梅で埋め尽くされていました♪
駐車場にはとても大きな早咲きの素心(ソシン)蝋梅(花期:12月末~1月中旬)があり中国原産の花びらから芯まで同じ色で蝋細工のような光沢のある梅に似た花がとっても綺麗で香りも梅のような香りがする品種です。
平安・鎌倉様式を継承して江戸中期に再建された立派な茅葺の楼門を抜けて境内に入ると平日の昼過ぎということもあって空いており、さっそく手水舎でお清め。
3年半ぶりにお参りに来ましたので本殿では新年のご挨拶をかねて商売繁盛と病気平癒をお願いし...
つぎは少彦名命さまのいる沙沙貴神社のパワースポットの願掛け石で「15周年企画が盛り上がり成功をするよう願掛け」をしたく願掛け石(白い小石)を頂戴し、本殿裏にある分社にもお参り。
このあとは「辰年なら行かねば!」スポットの「干支の庭」へ。
こちらには十二支全ての石像があります。
お庭には満月(マンゲツ)蝋梅(花期:1月中旬~2月上旬)が満開!
こちらの蝋梅は花の中心に紫褐色の輪が入るので満月と呼ばれているそうです。
先ほどの素心蝋梅より黄色が濃くてマンゴーに似た柔らかい香りがします。
同じ場所には素心蝋梅もあり花の違いや香りの違いを楽しみながら奥へ。
それでは今回の目的の辰年スポット「辰の石像」にお参りです♪こちらではこの石像のように「カイザーベルクびわ湖が昇り龍のごとく勢いよく飛躍できますように」とお願いしてきました。
また石像横には社務所で授与してくれる「辰年の招福札」と辰年の石像に纏わる文章がありました。
境内全ての参拝と蝋梅の花を楽しんだあとは社務所でご朱印を頂戴することに...
まずは4種類あるご朱印の中からこの時期の参拝の記念になる「蝋梅の沙沙貴神社」のご朱印(500円)を...
もう1枚は辰年らしく蝋梅も描かれている1月2月限定ご朱印「令和6年 甲辰(キノエタツ)干支の庭 辰の石像と蝋梅の花」のご朱印(700円)を頂戴しました。
こちらは和紙に描かれた立派なもの...このほかには切絵のご朱印などもありましたので、次回参拝の際に頂戴しようと思います。
そして最後に少彦名命さまの願掛け石(一体(個)100円以上賽銭箱に納める必要があります)がこちら。
こちらの石は「鎮魂」「祈願」「感謝」の石として密かにお祈りを捧げ、満願の際に「納め所」に返納するものだそうです。
密かに願い続けたいと思います♪
このような感じで辰年スポットの参拝と蝋梅を楽しんできました。
当施設からも近い場所にありますので、当施設にお越しになられた際に立ち寄られてみてはいかがでしょうか。
ツーリングプランの参考にしてくださいね。
今回はここまで!次回もお楽しみに。
【観光情報】
場所:近江八幡市安土町常楽寺1
当施設からの距離 / 時間:14km / 約25分
駐車場:無料(舗装されていませんので進入時はご注意ください)
ご朱印の場所:楼門から入って右側の社務所
ご朱印代:標準4種 500円・期間限定 700円