エビフライ丼を求めて!三重ショートツーリング(グルメ探訪 第75回)
こんにちは。カイザーベルクびわ湖 支配人の岸です。
今日はVFR800Fで三重県にあるグルメスポットへツーリングに行ってきました♪
3月11日(月)公休日の天気は晴れ。
この日は3月にしては春のような温かさで絶好のツーリング日和♪
さて何処に行こうか?
この時期のツーリングの条件は...
①北に向かうよりも南に向かう(暖かい)
②日が暮れるのがまだ早く気温も下がるので16:30までに帰る
③シーズン前に身体を慣らすため適度なワインディングをルート入れる
ということで今回は以前お客さまから教えて頂いた「七色食堂」のエビフライ丼を食べに行くことに。
行きは鈴鹿峠を超えて三重県亀山市にある「七色食堂」で朝昼ご飯。そのあと鈴鹿市にあるクロスカブで訪れたかった「カフェカブスズカ」の下見をして帰えるツーリングプラン。
ということでチェーンオイルを給油して車検の時に外してそのままになっていたタンデムシートからシングルシートに換装して11:00に出発!
県道の途中では河津桜が満開を迎えており本格的な春シーズンもすぐそこ。
この日は気温も高く絶好のツーリング日和♪
鈴鹿峠は一部路面が塩カリで真っ白になっていましたが雪もなく渋滞もなかったことから約2時間で亀山市にある「七色食堂」に到着。
ちょうどお昼どきということもあり駐車場は満杯でしたがカウンター席が空いておりさっそくお品書きを確認...
魅力的なメニューがたくさんありましたが、やはり初志貫徹「エビフライ丼(1,600円)」そして身体が温まるものが欲しかったので味噌汁を半うどん(+160円)に変更して注文!
待つこと数分。
届いたのがこちら。「あっ!またやっちまった(汗)」
どんぶりからはみ出る特大サイズのエビフライ2尾...お客さまからは「支配人なら大満足のエビフライ丼が楽しめるから」って言われていたのはこういうことだったんですね。
半うどんを先に平らげて「いざ勝負!」
特大のエビフライ丼は出汁の効いた玉子でとじられておりボリューム満点。
あまりにもエビフライが大きく事前のお客さまからの情報ではエビが残ってしまった場合は「テーブルの上にあるソースをかけて食べるといいよ」と伺っていました。確かにエビフライ1尾だけでごはんが無くなってしまいそう。
また完全に玉子でとじきれないほどのサイズなのでもしかしたらソースが必要になるかもしれませんね。
ということで...
今日のメインディッシュのエビフライ丼をいただきます♡
エビフライを持ち上げるとずっしりとした重量感。
かぶりつくとプリップリッの海老の旨味が感じられ、このエビフライは衣で大きいわけでなく見た目のままのフルスペック?のエビフライ...
これはマズイ。箸を止めたら最後までゴールできないかもしれないボリュームです。エビフライ・ごはん・エビフライ・ごはん...と食べすすめて15分ようやく半分減らすことができました。
なんとかソースのお世話にならなくて済みそうです(汗)
これは事前情報がなかったらソースをかけていたかも...
このあと更に20分かけて無事完食!
もうしばらくは「エビフライはノーセンキュー」って言いたくなるほど美味しいエビフライ丼を楽しむことができ大満足。
ご紹介いただいたお客さまに感謝です♪
お腹も満たされたところで帰りのルートは当初の予定通り「七色食堂」から約15分。
鈴鹿市にある「カフェカブスズカ」へ。
こちらのお店はSNSでも個人的にお付き合いがあり色々なカブが展示されているカフェでクロスカブで訪れる予定にしていた場所。
ご挨拶だけでもと思いましたが残念ながら当日はオーナーさんが不在でした。
今度はクロスカブで訪れて、ご紹介したいと思います。
今日の予定は全てこなしたので帰路はどうしよう...
元来た鈴鹿峠を使って帰ることも考えましたが、ちょっと遠回りして石榑峠(八風街道)から帰ることにしました。
気温も15℃と風が吹くと少し肌寒い程度。
天候も晴れで石榑峠に不穏な雨雲もなく気持ちよく走れました。
石榑トンネルに入ると少しひんやりしているような気がしましたがトンネルの中ですからあまり気にも留めもしなかったのですがトンネルを抜けると...
「えっ?」
まさかの銀世界が広がっており外気温計は7℃(大汗)
3月半ばだというのに雪景色に出会うとは...このあと「道の駅 奥永源寺渓流の里」でホットコーヒー休憩をし予定通り16:30に帰宅。
このような感じで走行距離144km・5時間半のショートツーリングを楽しんできました。
今回はここまで!次回もお楽しみに。
【観光情報】
●七色食堂
場所:三重県亀山市和田町423-3
当施設からの距離 / 時間:72km / 約85分
営業時間:11:00~14:00・17:00~20:00(土日)
定休日:木曜日