クロスカブで行く!三大神社の藤ツーリング
こんにちは。カイザーベルクびわ湖 支配人の岸です。
今日はゴールデンウィーク前の定休日を利用して見頃を迎えている藤を楽しむため出かけてきましたのでご紹介します。
4月25日の定休日は桜のガクもほとんど落ち、新緑の映える葉桜になり垣根のツツジも一部開花が始まる気持ちのよい晴れ日!
今年の桜の開花は遅かったですが、その後の暖かい気候でツツジの開花も例年より早め...藤の花も恐らくゴールデンウィーク中に見頃を迎えるのではないかと予想していたのですが、草津市観光協会さまのHPに掲載されている開花情報をチェックすると見頃を迎えているとのこと。
慌てて見物に行く段取りを立てることに...
朝から当日の用事を済ませ、今日は16時以降に予定があるので藤を楽しみ朝昼ご飯を食べて帰ってくるというショートツーリングの計画で12時過ぎに出発!
さざなみ街道を南下していると田園地帯に芝桜が目に入ったので脇道に入り、農道沿いに植えられている芝桜を見ようとちょっと寄り道です♪
春の陽気とトンビが空を飛んでいる田園風景に一直線に並ぶ芝桜がとっても良い感じです。
ただ緑地の中ではクロスカブのカモフラージュグリーンが溶け込み写真的には映えませんね...こちらで釣り人に紛れチェアリングをし、一休憩したあとはさざなみ街道を更に南下して草津市志那町にある藤の名所「三大神社」へ。
見頃を迎えた藤を楽しむべく境内にはたくさんの見物客が集まっていました。
鳥居奥にある受付で協力金200円を支払い中に入ると手前の藤棚はちょうど開花が始まったばかりのようで毎年写真に収めるピンク色の藤もまだ咲き始め...
奥にある樹齢400年の藤棚は穂が地面に擦るほど長くなることから「砂擦りの藤」と呼ばれるもので迫力満点の藤がお出迎えしてくれました。
さっそく社務所前のアーチ状となっている高い藤棚をくぐり、今年の開花状況を確認すると下のほうはまだ開花していない状態。
この調子でいくと完全満開はゴールデンウィーク期間中になりそうです。
社務所の方にお話しをお伺いすると下の方まで開花すると上の花が散り出すそうですからゴールデンウィーク前半に行かれると良いのではないでしょうか。
社務所の縁側でしばらく藤観賞をしていましたが、「境内の灯篭と藤」とか絵になる風景ですよね。
そして他の藤棚ではちょっとお目にかかれない簾のように長い藤は見物です。
また藤の花の良いところは光の当たる角度によってピンク・薄紫・紫色に見える不思議なお花なので淡いピンクから紫のグラデーションを楽しめます。
きっと白と紫色が合わさってそう見えるのでしょうね。
またこちらの藤棚の下には春のお花のレンゲも植えられており、藤とレンゲのコラボレーションも楽しむことができます。
境内には先ほどご紹介した藤やレンゲ以外にもツツジや青もみじも見頃で、春らしい景色を楽しんできました。
このあとは社務所に立寄って昨年もいただいた「藤の大宮」ご朱印とお守りを授与してもらいました。
今年の藤の花を楽しんだあとはお腹が空いてきましたので、春らしい爽やかな風が吹くさざなみ街道を北上...
やって来たのは「かねふくめんたいパークびわ湖」
朝昼ご飯は先日の雪中ショートツーリングで食べた「鬼盛り!めんたい丼」があまりにも美味しかったのでリピートです♡
今回は琵琶湖が見えるテラス席で楽しみました。
ちょうど帰宅する頃には陽が傾きだした15時半に帰宅。
このような感じで3時間半・50kmのショートツーリングを楽しんできました。
ゴールデンウィーク期間中のツーリングプランの参考にしてくださいね。
今回はここまで!次回もお楽しみに。
【観光情報】
●三大神社(吉田三大神社)
場所:草津市志那町309
当施設からの距離 / 時間:24km / 約35分
駐車場:50台(無料)
※藤の開花時期のみ協力金200円が必要です
※ご朱印・絵馬・お守りは300円で購入できます
●かねふくめんたいパークびわ湖
場所:野洲市吉川4187
当施設からの距離 / 時間:15km / 約20分
営業時間:9:00~17:30(土日は18:00まで)
定休日:無休
※鬼盛り!めんたい丼は800円(税込)です。メニュー内容の詳細はこちらのブログをご確認ください。⇒「鬼盛り!」というワードに惹かれて雪中超ショートツーリング(グルメ探訪 第76回) - カイザーベルク びわ湖|ツーリングをサポートするレッドバロン (redbaron-kaiserberg.jp)