愛知県にあるヤマハオートセンター岡崎本店へ!XSR900GP納車ツーリング
こんにちは。カイザーベルクびわ湖 支配人の岸です。
今日は時間を少し遡り、梅雨の真っ只中にVFR800Fで行ったツーリングの模様をご紹介します。
実はびわ湖だよりvol.76でお伝えしたスタッフ岡森のヤマハオートセンター岡崎本店での大事な用事とは最新モデル「XSR900GP」の契約でした。
契約したバイクが今話題のニューモデルということもあり、梅雨明けぐらいに納車になるのではないかと予想していたのですが...
思いのほか早くデリバリーされ取りに行くことになったものの、梅雨真っ只中で週間天気予報は雨マークだらけ(汗)
早く車両を受け取りにいきたい岡森ですが、慣れないバイクでそれも雨の中を新車で長距離走るのはおすすめできないと制止すること数日...
週間天気予報では雨マークと降水確率が少し高めですが、7/4の定休日が晴れ日になりました。
ということで年始めに交換したVFR800Fのシールチェーンの初期伸びだしも兼ねて「岡崎納車ツーリング」へ2人で行くことに...
朝からVFR800Fと岡森の愛機MT-09のチェーンオイル給油などの運行前点検を済ませ出発!
今回は土山インターから新名神・伊勢湾岸道路・東名を使って岡崎インターを降りてすぐの場所にある「ヤマハオートセンター岡崎本店」へ向かいます。
当日の気温は32℃超えということもありオジサン2人にはこまめな休憩が必須です。
最初の休憩ポイント「鈴鹿PA」でトイレ休憩...
あわよくば8耐前なので8耐レーサーの展示があるかも(気になるバイクをピックアップネタが仕入れられるかも)と期待していたのですが展示車両はなく、外に出るとパラパラと雨が降りだしたので、急いで雨雲から逃げるように酷暑(ビル設置の温度計は40℃)の新名神を走りヤマハオートセンター岡崎本店へ...
到着すると私の世代に刺さる昔懐かしいカラーリングとデザインが堪らない1台がお出迎えしてくれました。
今回岡森が購入したのはヤマハのアドバンスディーラーでしか購入できない今話題のニューモデル「XSR900GP」
岡森はカウンターで保険の切り替え・盗難保険の説明や書類関係の確認と下取り車の査定もあるので、その間に何もすることのない私はレッドバロンでも有数の在庫量を誇るヤマハオートセンター岡崎本店の展示車両を物色...もとい見学してきました。
こちらのお店では話題の新型車はもちろん超レアな車両やサイドカーに旧車と様々な車両を見ることができて毎回来るたびに色々な車両が入っているのでバイク好きには堪らない空間。
日頃から物欲大魔神(バイク乗換え欲)を抑えるためレッドバロン展示場には長居しないようこころがけているのですがバイク好きが展示場を散策すると...
「やっぱり色々なバイクを見れるのは楽し~い!」「これが話題の新型か」「このバイクは見たことないな」「ほー今はこの金額で買えるのかぁ」「うわっ昔欲しかったバイク♡」「乗り換えたらこのくらいの追い金で買えそう」「一度VFR800Fの査定してもらおうかな」...「ハッ!」
ヤバイヤバイヤバイ...イカンイカンイカン...このままだと付き添いで来たはずなのにうっかりミイラ取りがミイラになりかねない(笑)
ということで危険地帯(?)の展示場をあとにしてカウンターにいる岡森のもとへ。
ちょうど車両出荷時の説明が始まるところだったので、その前に約2年半一緒に走った相棒と一緒に1枚。
そういえば岡森MT-09号のサイドバックは遠足ツーリングで装着されて使用したところを一度も見たことないような...
この後はXSR900GPの車両説明を見学。
雑誌や写真でみてはいましたが、実物はやっぱりカッコいい!
そしてやはり最新のバイク。
メーターは大きなカラー液晶!
なんでもアプリを入れるとナビゲーションの画面まで表示されるそうです(汗)
操縦系統もなんかボタンが多い...
左のスイッチ周りにはオートクルーズらしき「RES/+」「SET-」に十字キーにスティック、右には何を切り替えるのか検討もつかない「MODE」ボタンにキルスイッチとセルボタンが一体になったスイッチなど私の知っているバイクとは別物です。
なんせ最近買ったバイクが2014年モデルのVFR800Fと2018年モデルのクロスカブの私にはチンプンカンプンです(汗)
「おっちゃん大丈夫?」と岡森に聞くと「あ、あとで説明書しっかり読んで理解するわ」とのこと。
よく見るとヘッドライト部分は角ではなく中がプロジェクターが2灯だったりマフラーの排気口が車両下部の太鼓下だったり...
また行きに見ていたMT-09のテールランプとは逆のスモール1灯からのブレーキで両端2灯が追加点灯するようです。
想像以上にコンパクトなバイクでスタイリッシュ!
やはり新しいバイクは技術の進歩や新しい仕組みが満載で良いですね。
そうこうしているうちに出荷時の説明が終わり、このあと雨に降られる可能性もあるのでバイクが綺麗なうちにスタッフ岡森とXSR900GPで記念撮影!
「おっちゃん!顔。その顔なんとかせんかい」
どうやら久しぶりの新車購入でおかしなテンションになっているようですね(笑)
このあとは朝昼ご飯を食べるべく、すぐ近所にある「ナムチャイ岡崎」へ。
こちらでは前回のスタッフ岡森のXSR900GP契約時に食べて美味しかった「豚ひき肉のバジル炒め丼」と「グァバジュース」、そしてデザートにまだ食べたことのない「冷凍マンゴーと黒豆入りもち米のデザート」を頂きました。お米のデザートも初めてでしたが冷たくて温かい不思議なデザートで、ピリッとしたスパイスとバジルが効いた炒め丼でホットになっていた口の中を優しい甘さでリセットしてくれる美味しい1品でした。
お腹も満たされたところで帰路へ。
ちょうど帰りに顔見知りの社員に納車記念に写真を撮ってもらいました。
行きは同年式の組み合わせでしたが帰りは10年差の組み合わせに...
ツーリングの感じが出ていて良い感じの写真になりました♪
次は高速道路に乗る前に最寄りのガソリンスタンドでXSR900GPの給油。
岡森がガソリンを給油しているときに「んっ?気のせいかな...」とちょっと違和感を感じながらも雨に降られる前に早く帰らないといけないので給油後は寄り道せず、そのまま岡崎インターから名神に乗り、行きと同じく鈴鹿PAを休憩スポットとして帰路に...
鈴鹿PAに向かう途中手前でパラパラと小雨が降ってきたので鈴鹿PAに入り雨雲レーダーで確認すると大きな積乱雲が近づいており、雨雲を避けるためラムネを飲みながら30分時間を潰しました。
時間を潰している間、同系統のエンジンを搭載する車両の乗り換えだったのでXSR900GPの感想を聞くとタコメーターの回転と速度は同じらしいですが振動する回転域が違う。またシートは見た目とは違い全然お尻も痛くならないしポジションもそんなにきつくなくMT-09に比べてハンドルも絞られているので乗りやすいとのこと。(個人的な感想です)
そしてここで岡森が「支配人さっそくやってしもたわ」と懺悔。
「どうしたの?何やらかしたん」と聞くと...
「いつもの癖でうっかりレギュラーを満タンにしてしもた」
そう、XSR900GPは「ハイオク」仕様。
あの時感じた違和感は気のせいではなかったようです(笑)
※本人より懺悔公表了承済みです
まぁそんな失敗もありながらも帰りは土山インターで岡森と別れて帰路につきました。
梅雨の真っ只中の往復300km・約9時間の納車ツーリングでしたが、ほぼ雨に降られることもなく無事に帰宅することができました。
今回はここまで!次回もお楽しみに。
追伸
岡森は慣らし運転も兼ねてたくさんツーリング記事を書いてくれると思っていたのですが納車されて3か月半経ってもまだ慣らしも終わっていない状況...
そして先日スタッフ岡森にヤマハオートセンター岡崎本店よりバックオーダーとなっていたアンダーカウルが入荷したとの連絡が...
次回はスタッフ全員で「XSR900GPアンダーカウル取り付け」遠足ツーリングでしょうか?