紅葉狩り 2024 ~伊吹山ドライブウェイ~
こんにちは。カイザーベルクびわ湖 支配人の岸です。
今日は11月18日の公休日に先日の支配人ブログでご紹介した伊吹山ドライブウェイ60周年の通行料金全車半額キャンペーンを利用して紅葉狩りに行ってきましたのでご紹介します。
カイザーベルク出発時は小雨が降る天候でしたが彦根を過ぎたあたりから青空が見え始め、気温も15℃と絶好の紅葉狩り日和!
国道8号から国道21号に入り伊吹山ドライブウェイにやってきました。
料金所ゲートで料金を支払い。
係員さんからは営業は19時までという案内と積載しているカメラを見て「防寒をしっかりして安全な場所から撮影を楽しんでくださいね」とのお言葉をもらい、岐阜県・滋賀県を跨いで駆け抜ける山岳ドライブウェイへ!
山の麓から山頂駐車場までは17km(所要時間は約30分)。
制限速度は30km/hとなっていますのでゆっくり山頂に向かって登っていきます。
有料道路ということもあり綺麗に整備された道をどんどん登って行きます。
まだ麓の方の紅葉はまだまだ...
しかし上を見上げると紅葉はだいぶん進んでいるようです。
九十九折れの道路を30km/hでゆっくり風景を眺めながら走っていると岐阜の街並みが見えるように...
このあたりから勾配もきつくなり空に向かって走っているようです。
コーナーを抜けると見頃を迎えているという高度700m~800m地点(8km~10km地点)に到着。
所々に用意されている待避所に立寄り、紅葉を楽しむことにしました。
ススキに赤・黄・オレンジに染まった山と青空...最高ですね♡
しかし寒い!
標高が高いこともあり手持ちの温度計はなんと7℃!
100mで1℃下がると言いますから当然と言えば当然岩肌の見えた斜面が広がる尾根沿いを走る紅葉のツイスティーロードはとても気持ちが良いのでおすすめです。
このあとは山頂駐車場を目指して上へ...
高度が上がると紅葉は無くなり、滋賀県最高峰の伊吹山らしい風景(山の上半分は3億年前のサンゴ礁が石灰化した石灰岩で覆われています)が広がります。
15.2km地点の待避所からは濃尾平野の絶景を楽しむことができました。
4枚目の写真を見てもらうとわかると思うのですが、ここから山頂駐車場までは更に勾配がきつくなります。
山頂付近まで来るとこの風景!
まさに絶景とはこのこと...
また道路脇にはたくさんの車と防寒着を着込み特大のレンズを持ったカメラマンが多数おられました。
何を撮影されるのかお伺いすると「イヌワシ」を撮影しようと待機されているそう...
「あっ!」
なるほど入口ゲートでの係員さんのお言葉は私が「イヌワシ」を撮影しに来たと思っていた訳ですね(汗)
実は単なる紅葉狩りだったんですけどね(笑)
こちらは山頂に近いだけあって標高は高く手持ちの温度計は5℃。
遮るものがない山頂付近は強風が吹き荒れており体感温度は真冬です。
山のすそ野を見てみると谷筋の紅葉を上から撮影することができました♪
撮影を終えた後は伊吹山ドライブウェイの終点「山頂駐車場」に到着。
こちらには「スカイテラス伊吹山」が併設されており、山頂の記念撮影スポットや恋人の聖地「恋慕観音像」がありましたが冷え切った身体を温めようと閉山セールが開催され、暖房が効いている「スカイテラス伊吹山」へ。
こちらでは山のそば西(820円)・伊吹山フランク(500円)を朝昼ご飯としていただきました。
冷え切った身体に暖かいお蕎麦は最高でした♪
このあとは展望テラスで山岳の風景を楽しみ帰路につきました。
今回ご紹介した伊吹山ドライブウェイは11月24日に閉山し、来年の営業は4月19日が予定されています。
今年は伊吹山ドライブウェイ60周年ということで閉山まで全車両通行料が半額になっていますので、ぜひこの機会に紅葉狩りに出かけられてみてはいかがでしょうか。
ツーリングプランの参考にしてくださいね。
今回はここまで!次回もお楽しみに。
※伊吹山ドライブェイ通行料はこちらをご覧ください
伊吹山ドライブウェイ60周年!通行料金全車半額〈11/18(月)~11/24(日)〉 - カイザーベルク びわ湖|ツーリングをサポートするレッドバロン (redbaron-kaiserberg.jp)