こんにちは。カイザーベルクびわ湖　支配人の岸です。
今日はバックオーダーになっていたシフトインジケーターがようやく入荷したとの連絡がありDAX125に取り付けるべくお散歩ツーリングしてきました。

予め12/12の定休日の朝10時に工場に予約を入れており、朝9時にカイザーベルクびわ湖を出発！
施設内は紅葉が進んでおり、まだ個人的には秋気分でしたが外は寒い！
冬ジャケット・冬グローブ・ズボンにはHOTスパッツを巻き付けレッドバロン彦根へ向かいました。
レッドバロン彦根のオープンと同時に店長が出迎えてくれ、そのままDAX125は工場入り。
今回のシフトインジケーター装着は純正工数で0.2H（簡単）。
事前のYouTubeでの予習によるとヘッドライトの中に6ピンコネクターがあるのでビスを外す。
柄の短いスタビドライバーでビスを緩めメーター裏のカバーを外してシフトインジケーターユニットをはめ込みビス固定。
配線をヘッドランプ内に引き込み6ピンコネクターにシフトインジケーターユニットからの6ピンコネクターと接続してヘッドライトユニットを元に戻して完成...
というものでしたが配線の引き込み時の取り回しが大変みたいなので、ここは工場にお任せすることにしました。
そして装着後のシフトインジケーターがこちら！
同じ丸いメーターデザインで違和感なく取り付けられています。
さすがは純正パーツですね♪
納車から約3か月...これで当初予定していたDAX125になりました。
では何故このパーツを装着したのか？
長年クロスカブに乗っているので何速かわからなくなることもありませんのでシフトインジケーターなんて必要ありません。
今回装着した理由は純粋に「時計が欲しかったから」です。
ハンドル周りに社外品でつけても良かったのですがカメラマウント・スマートディスプレイ・USB電源装着の予定がありハンドル周りへの装着が難しかったんです。
ということでハンドル周りはこのような感じになりました。
この後はさっそく試運転。
前日の冷え込みで伊吹山・比良山系の山々が冠雪している影響で北風が冷たく湖北方面に行けば確実に風邪を引きそうなので、今日のお散歩ツーリングはシフトインジケーター装着後に試運転がてら朝昼ご飯を食べにいき、そのまま以前から目をつけていた紅葉狩りスポットを巡りながら南下して草津にある「水生植物園みずの森」でアイスチューリップ・メタセコイア・紅葉狩りをして帰宅する計画。

ということでやって来たの来たのは「岩崎珈琲店」
こちらのお店は店長さんがバイク乗りでライダーが多く訪れる喫茶店。
身体も冷え切っていることだしいつも通り「牛すじカレーランチセット」でも食べるか...とお店に入ると店長さんが「12月の月替わりランチは暖かいビーフシチュードリアランチやってますよ（圧）」と笑顔で出迎えてくださいました。
「じゃあ...ビーフシチュードリアランチでお願いします」
なんてやり取りがあったあとは薪ストーブで暖を取りながらバイクが並ぶ店内でしばしマッタリ...
そして届いたビーフシチュードリアランチ（1,800円）がこちら！
これは旨そう♡
もう一皿にはランチセットのサラダ・トースト・フライドポテト・コーンスープ...
それでは「いただきます♡」
近江牛スジと玉ねぎをトロトロになるまで煮込んだビーフシチューがドリアになっており、上からたっぷりかけられた香ばしいとろけるチーズがたまりません！
近江牛スジもほろほろでたっぷり入っていて最高...
最後は浅煎りのすっきりホットコーヒーで〆。
心も身体も暖まったところで、まずはいつもの「あのベンチ」へ。
センダンの木も葉が全て落ちて冬仕様になっていました。
今日は風が強く、吹きっさらしのこの場所に長く留まるのは難しいと判断して次に行こうと思った時に冷たいものが...（汗）
慌てて雨雲レーダーを確認しても周囲に雨雲無し。
「チッ！ステルス雨雲か...」
通り雨でそのうち止むだろうとさざなみ街道沿いにある溜池のメタセコイアスポットに立寄ってチェアリング&コーヒータイム。
定休日に優雅な時間を過ごしてるなぁ俺...なんて感傷に浸っていたのも束の間。
雨がきつくなってない？（苦笑）
雨雲から逃げるように堀切漁港まで帰ってきたところで小降りに。
「さて、水生植物園みずの森に行くまでに良い紅葉狩りスポットなかったかなぁ」なんて県道を南下していると本降りになってきました。
このまま冷たい北風を浴び続け、雨に濡れてしまったら風邪を引いてしまうと計画を中止することに...
国民休暇村からカイザーベルクびわ湖の間では北風によって散った紅葉の絨毯ができており最後に1枚撮影して13:40に帰宅しました。
ちなみに今回時計を主目的に装着したシフトインジケーターですがギアがちゃんと入っていないとVFR800Fのギアポジション表示と同じく「--」表示で数字が表示されない仕様になっており、クロスカブに比べてDAX125はシフトペダルストロークが若干長くクロスカブの感覚でギアを入れるとストロークが足りずギア入れ損ねをしやすかったのですが発進前にちらっと確認することでギア入れ損ねが防止できることがわかり結果的に装着は大正解でした。
これから購入をご検討されている方にも見映えも実用性も高くオススメです。

今回はここまで！次回もお楽しみに。