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大津の新名所「LAGO(ラーゴ)大津」オープン!

こんにちは。カイザーベルクびわ湖 支配人の岸です。
2025年3月24日、滋賀県大津市の琵琶湖畔に新たなスポットが誕生しました。
その名も「LAGO(ラーゴ) 大津」。

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和菓子で有名な「たねや」が手がけるこの施設。
自然と食、そして文化が融合した場所として「琵琶湖と森に親しむ」がコンセプトになっています。

早速訪れてみましたので、レポートしたいと思います。

琵琶湖を臨む絶好のロケーション「LAGO大津」は、大津湖岸なぎさ公園(市民プラザ)内に位置し、当施設からバイクで約60分。

IMG_5514a.jpg約15,000平方メートルの敷地に鉄筋コンクリート造の2階建ての建物が佇んでいます。
施設名の「LAGO(ラーゴ)」はイタリア語で「湖」を意味し、その名の通り、目の前に広がる琵琶湖の美しい景色が訪れる人を迎えてくれます。

到着してまず目を引いたのは、建物と自然が調和したデザイン。
1階には物販スペースとカフェ、工房があり、2階にはイベントスペースが設けられています(2階は一般公開なし)。

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カフェの64席ある店内は大きな窓に囲まれ、琵琶湖を一望しながらゆったり過ごせます。

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名物の「焼きたてたねやカステラ」は、ラーゴ限定の「抹茶」風味が登場(5月までの季節限定)。

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ふわっとした食感に抹茶のほろ苦さが絶妙で、目の前で焼き上げられる様子も見られてテンションが上がります。
6月からは「レモン」風味に変わるそうなので、季節ごとに訪れたくなりますね。
ほかにも、カフェ限定の「あんふわコーヒー」が気になって注文。

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粒餡と生クリームが添えられたコーヒーは、甘さとほろ苦さのバランスが絶妙で和菓子好きにはたまらない一杯でした。
オープンしたばかりとあって席はほぼ満席。平日にもかかわらず、地元の方や観光客で賑わっていました。

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カフェの隣にある物販スペースでは、たねやの定番和菓子がずらり。
「ふくみ天平」「栗饅頭」「本生羊羹」などおなじみの商品に加え、LAGO限定パッケージのアイテムが目を引きます。

IMG_5519f.jpg当施設から最寄りにある「ラ コリーナ近江八幡」で人気のバウムクーヘンも特別パッケージで販売されていて、つい手に取ってしまいました。

営業時間は9:00〜18:00(カフェのラストオーダーは17:00)で、定休日は1月1日とびわ湖大花火大会開催日。
駐車場は有料で120台分(身障者用5台あり)用意されていますが、購入金額に応じて無料サービスが受けられるのは嬉しいポイント(2,000円以上で1時間・10,000円以上で3時間無料)。
この日は駐車場待ちの車列ができていたので、土日祝日は特に早めの到着がおすすめです。
公式サイトで混雑状況も確認できるので、計画的に訪れると良さそうです。

たねやが滋賀県内で初めて単独展開する店舗。
設計・施工を担当した安藤ハザマ氏による環境に配慮した建築も見どころの一つで地元の方からは「琵琶湖の魅力を再発見できる場所」との声が多く聞かれ、観光客からも「たねやの新しい一面が見られた」と好評でした。

この賑わいを見ていると、ここが地域の新たなシンボルになる予感がします。
琵琶湖の自然とたねやのお菓子を楽しみたい方は、ぜひ足を運んでみてください。
私も次は夏のレモンカステラを狙って再訪しようと思います!
以上、「LAGO大津」のオープン初日のレポートでした。

近くにはメンテナンススポットとしてバイクで5分の場所にレッドバロン大津もあります。

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近隣には先のブログでご紹介した大津港のBIWAKOモニュメント・ガンダムマンホールやポケモンマンホールを始めとする話題のスポットや芝桜が咲き誇るにおの浜と観光スポットもたくさんございます。
滋賀県にツーリングでお越しの際は「LAGO大津」をツーリング休憩スポットに入れてみられてはいかがでしょうか。
ツーリングプランの参考にしてくださいね。

今回はここまで!次回もお楽しみに。

【観光情報】

場所:滋賀県大津市由美浜4番地
営業時間:9:00〜18:00
定休日:1月1日・びわ湖大花火大会開催日
当施設からの距離 / 時間:35km / 約60分
公式サイト:LAGO | たねや (taneya.jp)

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