西国三十一番札所 長命寺に参拝に行ってきました!
皆さん、こんにちは!カイザーベルクびわ湖の長島です。
今回は、当施設の近所にある長命寺で参拝したのでご紹介します。
私は去年の12月から2月まで出張で愛知県にあるカイザーベルク三河・寺部海岸にいたので、滋賀県では初詣に行けていませんでした。
そして、今日は午後から雨が降る天気予報となっていたので、久しぶりに近場の長命寺に参拝に行こうと思います。
長命寺は当施設からバイクで10分で行ける距離にあるスポットです。
長命寺に向かう途中の山中に、綺麗な紅梅が咲いておりましたので、立ち止まって見てみましょう。
この紅梅の周りは竹林となっており、一か所だけが紅色なので目を引きます。
紅梅は満開ですが、近くで花びらを見ると少し丸まっていたので、写真で見ると粒のように見えてしまい撮影が難しいです。
梅と竹を同時に見ると風情があり、落ち着いた気持ちで参拝に行けそうです。
紅梅を見終えて山を登り長命寺の駐車場に到着すると、すぐに長命寺の文字が刻まれた石碑が見えてきました。
この長命寺の石碑は、亀の背中の上に乗っかっています。
どうしてこうなったのか詳しくはわからないのですが、面白いですね。
そして、長命寺の駐車場から階段を上がっていくと、長命寺の山門が見えてきました。
今回は徒歩ルートではないのですが、徒歩ルートだと808段の階段を上がらないといけないので注意が必要です。
この山門をくぐり抜けると次は手水舎があり、この手水舎には水を司る龍神様がおります。
先程の亀の石碑は面白いですが、龍神様はいつ見てもカッコイイですね。
そして、手水舎からさらに階段を上がっていくと、右側に重要文化財の三重塔があります。
山の雰囲気と相まって、こういった立派な仏閣があると写真を撮りたくなりますね。
そして、左側にも重要文化財の鐘楼もあります。
この鐘楼は慶長13年(1608年)に再建されているそうで、400年以上の歴史があるのはとても凄いですね。
そして、鐘楼の中に入って実際に鐘を叩くことが出来るそうなので、鐘楼の中に入って鐘を叩いてみます!
実際に叩いてみると懐かしい音がして、私が学生だった頃の思い出が蘇りました。
学生の頃は、友達と大晦日に除夜の鐘を鳴らしに行っていたのですが、最近は鐘を鳴らさせてもらえるお寺は少なくなったと思いますので、良い機会になりました。
鐘楼で鐘を鳴らし終えた後は、本堂で参拝をしていきます。
長命寺は健康長寿や無病息災のご利益があるとされています。
私は今年で30歳になるので、健康面に気を付けたり、筋力がおちないようにジムに行っています。
病気や怪我は気を付けているだけでは駄目だと思いますので、今年も病気や怪我をせずに健康でいられるように神様にお願いしました。
今年も怪我などをしないように安全第一で頑張っていきます!
これで今回のブログは以上です。
次回もお楽しみに!
【観光情報】
・距離/所要時間:3.8km/約10分
・営業時間:8:00~17:00
・場所:近江八幡市長命寺町157