私を河津へ連れてって その2
みなさんこんにちは。
カイザーベルク城ヶ崎の脇阪です。
東名沼津インターからカイザーベルク城ヶ崎方面に向かわれる方に朗報です！
東名沼津インターから三島市中央部の国道1号線まで伸びていた「伊豆縦貫道（東駿河湾環状道路）」が2月11日より、国道136号線の函南町西部の所までつながりました！
これで東名沼津インターから国道1号線などの渋滞しやすいポイントをスルーして伊豆半島中央部を走る国道136号線まで道一本で行けるようになりました。
（ただし一部区間は自動車専用道路のため、125ｃｃ以下のバイクは通行できません）
カイザーベルク城ヶ崎へお越しの際はぜひご活用ください。
さて今回は、「河津桜まつり」レポートの第2回です。
今回は2月28日に行ってきました。
河津桜の開花量もピークに達し、お客さんも平日でありながらすさまじい数でした。
正直いつも河津へ行く際に使っている国道135号線があまりの混雑具合で全く進まなかったので、今回はわざわざ修善寺（伊豆半島中央に位置する温泉街）から天城峠を抜けて大回りしてきたというのはここだけのハナシです。（それでも一部混んでいましたが）
到着！今回はお客さんの数が非常に多くバイクを路肩に置くことはできなかったので、有償で四輪用駐車場をお借りしました。
ご覧のとおりなかなかの混み具合です。
お店もみんな開いており、どこも大賑わいです。
河津桜はというと、こんな感じです。
ちょっと葉っぱが付きかけています。
満開はわずかに過ぎていたのかもしれません。
タイミングって難しいものです。
ちなみに会場周辺は菜の花も植えられております。
たくさん咲いて、2月の末でも春の訪れを全力でアピールしてます。
ではここで、今回も突発的開催「伊豆グルメ探訪」です！今回は「～出張篇～」です。
前回少し触れましたが、この河津桜まつりで展開されている出店はなにも伊豆の特産品を扱うものばかりでなく、日本各地の様々なものを販売していたりします。
品物も食べ物から民芸品まで多岐にわたります。
というわけで今回購入したのは「佐世保バーガー」。
ご存じのとおり長崎県佐世保市内で販売されている、手作りの巨大ハンバーガーです。
ご当地となる佐世保市では、認定制度まで導入されているという力の入れようです。
「佐世保バーガー」の範に則り、注文後鉄板で調理してくれます。
そして完成。（700円でした）
この写真では分かりづらいかもしれませんが、巨大です。ただただ巨大です。
この写真を撮影していたわたしに、近くにいたご夫人が「大きいわねぇ」と声をかけられたくらいインパクトは強いものだったようです。
で、お味の方はというと、一般的にファストフード店などで販売されているものより「フレッシュ」かつ「ワイルド」な味わいです。
いい意味で「手作り感抜群」です。
きっと、それは上下のバンズ（パンの部分）も含めて中身は鉄板で焼き、レタスやトマトなどの野菜をはさんでしなびてしまわないうちに食べるからそう感じるのでしょう。
これが本来の「ハンバーガー」というものの楽しみ方なのかもしれませんね。
さて、食後の運動（？）がてら河津桜まつり会場を歩いていると、なにやらめずらしいソフトクリームを発見しました。
「みかんソフト」（250円）です。
お味はというと、みかんの甘酸っぱい風味が生かされたさわやかなものです。
前回食べた「さくらソフト」よりさっぱりしてますね。
オレンジのシャーベットとはまた違う味わいで、こちらの方が酸味が「落ち着いている」といえるかもしれません。
さて、今年の河津桜まつりレビューはお楽しみいただけたでしょうか？
まだ訪れたことがないという方は、ぜひ来年の楽しみとしてとっておきましょう！
ここの次は伊豆高原駅界隈の桜が芽吹き始めています。
桜並木通りがアーチ状の桜で飾られるのもそう遠くはないでしょう。
それではみなさんも、安全運転でバイクシーズンを楽しんでください！
