東京モーターショーに行ってきました
みなさん、こんにちは。カイザーベルク三河・寺部海岸の福本です。
すっかり秋らしくなって日中は過ごしやすくなりましたね。
先日、東京モーターショーに行ってきましたので紹介いたします。
開催期間も残り少ない10/31(木)だったのですが、会場は個人のお客さんのほか修学旅行や社会科見学でしょうか、学生服の中高生や外国人観光客の団体さんもいて大勢の人で賑わっていました。
今日は、私が特に気になったところをお伝えさせていただきたいと思います。
カワサキのブースでは今年の鈴鹿8耐の優勝マシンZX10-RRや
輸出仕様のW800と合わせ、往年の名車メグロK2やW1も展示されていて、革新的な所と伝統的な所の両方楽しめる展示になっていました。
中でも注目を集めていたのは、今後の市販化が期待されるH2のネイキッドモデルや
水冷並列4気筒のエンジンを搭載したNinja250!
4気筒の250ccはHORNETやBALIUS-Ⅱの販売終了以降、現行モデルではどのメーカーからも販売されておらず開発が熱望されていましたが、カワサキがやってくれました!
この様にエンジンからエキパイが4本出ているのが見えます!
これは発売が待ち遠しいですね!
ホンダのブースで目を引いたのが、二輪・四輪合わせてホンダのモータースポーツへの取り組みが時系列で展示してあるコーナーでした。
スペンサーのNSRやセナのF1マシンから現代のレースマシンまでが勢ぞろい!
また今年は国産初のナナハン CB750Fourのデビューから50年ということで、CBに関するヒストリーを紹介するコーナーもありました。
そして、こちらは参考出品ですがCT125!
かつてのハンターカブのデザインを非常によく再現できています。
スズキのブースでは新型のカタナにたくさんの人が集まっていたほか
スズキのお家芸とも言える、油冷エンジンの進化版を搭載したジクサー250の展示や
レース中のフルバンクを体験できるコーナーもありました。
これ、写真では伝わりにくいかもしれませんが、もうほぼ「倒れて」います(笑)
私も体験させてもらいました。
しかし、「左足のヒザを床に着けて身体を支える」と事前に係の人からキチンと跨り方について説明があったにもかかわらず、なぜか順番が来たら頭から抜けてしまい普通にオートバイに乗る感じで跨ってしまい、オートバイから落ちてしまわないように右手でつかまっているのがつらくて大変な思いをしました(笑)
車両展示の他に、物販のコーナーもあって好評でした。
ヤマハのブースではテネレ700や
トリシティ300など発売が予想されるモデルのほか
電動スクーターなど未来的な車両も展示されていました。
東京モーターショーは閉幕となりましたが、このあと名古屋モーターショーが11/21(木)~24(日)、大阪モーターショーが12/6(金)~9(月)に 開催されます。
みなさまもいかかでしょうか。
モーターショーの車両は各バイク雑誌でも紹介されていますが、実際に三次元で現車を見ると迫力が全然違いますよ。
それでは、また!